＃4からの続きです。
また整形外科通いが始まりました。
体外衝撃波治療をしても効果は期待できないということで、投薬と痛み止めの注射のみ。
注射をすると一ヶ月半ぐらいは持つが、また痛くなるの繰り返し。「こんなにずっと続くのならいっそのこと手術できませんか？」と先生へ尋ねると、「内側上顆炎で手術をするケースは少なく、手術をしたからといって劇的に痛みが軽減することは少ないので逆に負担が大きくなるよ」とのこと。
仕方なく、注射を打ちながら毎日過ごしていました。トレーニングでは肘を使う種目はせずに、足腰ばかり。そういう毎日を続けていく中で、年に一回の宅建の試験が近づいてきました。毎度毎度落ち続けているが、今度こそ合格して来年は宅建から解放されようと、一念発起！なんとか合格し、次はまたこの肘とゆっくり向き合うことにしました。年明けの2022年1月に内側上顆炎の手術のことをネットで調べ、それを先生に見せました。
それと、手術は夫が今の工事現場が完了しないと休みが取れないので、3月がいいです！と強く懇願し2年振りにMRIを撮ることになりました。
MRIを見た先生は一言「これはすごく痛かったね」私「はい」（ずっと痛いって言ってたじゃん！お医者さんは目に見えないと痛みがわからないのか？）と心の中で応えました。
早速手術の日を決めて、私と夫の仕事の休みも抑え、さあ今月末には手術だ！と思っていたところで、なんとコロナ感染・・・
10日間寝たきり生活を送りました。
＃6へ続く
