先週の続きのボケの実のジャム作りをした。

実は、裏ごし器の使い方を先週は間違えていたようだ。(^_^;)
横の縁の部分は下向きにして使うのが正しかったようだ。
網に押し付けた果皮が少し剥がしやすくなった…　ような気がする。

前回裏ごしした果肉が140g、今回が60g。合計200g。

苦労した割には取れ高が少ないという感じだ。
次回から小さい実、ダメージの大きい実はなるべく使わないようにしようと思う。

砂糖は140g入れた。そのまま煮詰めると焦げ付きそうなので、ワインを少し入れることにした。

10分ほど煮詰めて完成。味は酸味がやや強くて爽やかな感じがする。

粗熱が取れたら煮沸消毒したビンに詰め替える。作業終了。2時間半かかった。

手間のかかる作業は夜なべでするのが良い。帰りの時間を気にしなくて済む。
またひとつ気がかりなことが済んだ。

　気がかりのひとつ済んではまた次の気がかりのあり年の暮れ行く　満寿夫

1カ月以上前に搾った、発酵しなかったブドウ酒のようなものは、そのままでは消費が覚束ないと思われたので、ホワイトリカーをブレンドすることにした。これなら晩酌で消費することができる。最近はビール類が値上がりして財政を圧迫していたので、これで少し楽になるだろうか。(^_^;)

ボケの実ジャム作り