こんにちは。
漢方薬局OPENに向けて少しずつ動き始めた薬剤師のあきこです
2023.4.9
名古屋で月に一度開かれる『東海漢方協議会』という勉強会に参加してきました
こちらの会、主に愛知県で漢方薬局を営む先生や老舗漢方薬局に勤務される先生が講義をしてくれます。午前中は1年を通して基礎のお話、午後は症状や生薬、処方の解説など様々です。
昨年度はZOOMでの開催でしたが、今年度は定員100名での集合研修会となりました。
第1回のこの日は、午前に概論、午後に薬草園の見学やその事前講座がありました。
芍薬甘草湯や当帰芍薬散等に使われる芍薬はこちらの根を使います。花が咲く前に蕾を切り落として根に栄養を行き渡らせるそうです。
私が参加する目的のひとつは、漢方薬局の先生と知り合うことですそして話を聞いてみたい。
けれどもこの日、残念ながら話しかけられずに終わってしまいました
というのも、講師の先生方は当然ながらお知り合いも多く休憩中はどなたかとお話されていて、
参加されている方は資格の単位を得る為の調剤薬局の薬剤師も多く、漢方薬局で働いている方と見分けがつかない
もちろん調剤薬局の薬剤師も漢方が好きで受けているはずなのでお知り合いになれれば嬉しいが、コロナ対策で間隔の空いた席、しかも黙食となるとなかなか話しかけられない。
最後の薬草園見学で同じグループだった方とは顔見知りになれましたが、こんな感じで第1回目が終わりました
知らない人に話しかけるのはかなり勇気がいる、しかも何て切り出せばいいのか…
悶々としながら帰路についた私は、
息子も小学校に入り同じような感覚なのかな思うと同時に
ある考えに辿りつきました。