サーチエンジンに登録する

●アクセス向上のためのサーチエンジン攻略講義録（まとめ） ディレクトリ型サーチエンジン対策 １．まず、ＹＡＨＯＯ（ＪＡＰＡＮ） へ登録申請。 ２．次にDmoz（Open Directory Project ）へ登録申請。 ３．最後に有料だが LookSmart へ登録申請をする。 これで殆どの主要サーチエンジンのディレクトリ登録を網羅できます。 ロボット型サーチエンジン対策 １．まずGoogle 対策のページ を参照にする。 ２．次にMetaタグ対策のページ を参照にする。 これで殆どの主要ロボット型サーチエンジン登録を網羅できます。 ●以下時間がある方のみお読みください。 （補習） ・何故Yahoo、dmoz、LookSmart、Googleだけが重要なのか？ ・サーチエンジンの発展の歴史 ・サーチエンジンの分類 アクセス向上のためのサーチエンジン一覧 （３大ディレクトリサーチエンジンについて） ＹＡＨＯＯ（ＪＡＰＡＮ） ㈱電通 、ソフトバンク 出資。米ＹＡＨＯＯ の日本版。１９９８年店頭公開する。２０００年の中頃１株１億円のプラチナ株となったことはネットバブルの象徴として今でも語り草となっている。ダイレクトリ検索の雄。検索というジャンルから抜けだしポータルサイトを指向しつつある。３０字登録。キーワード登録可能。スタッフによる編集あり。１９９８年以降掲載基準が厳しくなったいう話もある。ただしここに掲載されなくては長期的なアクセス数の獲得は難しい。 Open Directory Project 世界的なディレクトリ構築サービス。恐竜みたいな（？）dmozがトレードマーク。各ディレクトリにボランティアの担当者を設置し、ディレクトリ構築を行っている。ＹＡＨＯＯ（ＪＡＰＡＮ） がサイトの登録を絞り込みつつある現在、今後のディレクトリサービスの主流となる可能性がある。多数のサーチエンジンでOpen Directory Project を採用している。（２００１年８月） （採用検索サイト一覧） NETSCAPE SEARCH （ネットスケープ社 、ＡＯＬ傘下）、ODIN Directory （ＮＴＴグループ）、google LookSmart ディレクトリ型のホームページ情報を大手検索サイト（ＭＳＮサーチ 、エキサイト 等のディレクトリに供給している。）　登録は有料だが、プロバイダー系有力大手検索エンジンと提携している以上は、登録申請をするべきである。 （主要ロボット型サーチエンジン） Google ２０００年９月１２日に日本語版正式スタート。スタンフォード大学院生によって開発され、米国で一世を風靡しただけに期待度大。登録ページ にてＵＲＬを登録する。（２０００年９月） Yahoo! Japan への検索機能の提供を開始した。Google 時代の到来か？（２００１年４月） Infoseek Japan （株）デジタルガレージ 運営。米infoseek の日本向けサイト。ＵＲＬ登録型のロボットサーチの老舗。METAタグの解説も丁寧である。広告は博報堂 系のＤ・Ａ・コンソーシアム（株） が取り扱っている。1999年6月29日（株）デジタルガレージ （２０００年後半ナスダック・ジャパン に上場）から独立。米インフォシーク傘下へ。（米infoseek にはディズニーが資本参加している。そのごディズニーの１００％子会社として、go.comというポータルサイトへ統合。親会社は混迷を続けていますね。） ２０００年１１月３０日、三木谷氏率いるショッピングモールの雄楽天 が日本のインフォシークを買収。買収金額は８１００万ドル（１ドル１０５円）。紆余曲折を続けるインフォシークグループだが、Infoseek Japan は楽天 のもとで再起なるか？（２００１年４月） 2003年にライコス を買収し、ＹＡＨＯＯ（ＪＡＰＡＮ） 追撃体制を整える エキサイト 伊藤忠 出資。ＵＲＬを投稿するとロボットが自動的に登録する。 ＭＳＮサーチ あのマイクロソフト も遂に参入。（１９９９年７月） goo ＮＴＴ 関連のＮＴＴアド運営。INKTOMIと合同で設立した国産初の大規模純粋ロボット型サーチエンジン。ロボットが自動的に調査する。 FreshEye １９９８年６月３０日サービス開始。㈱東芝 ・凸版印刷㈱ ・㈱電通 の共同運営サイト。１９９８年１１月１６日設立。ホームページの最新情報のみを検索対象とする技術を採用し、デッドリンクが少ないのが特徴。 （サーチエンジン対策） ロボット型検索エンジン攻略でアクセスアップ ロボット検索エンジンに詳しい ＹＡＨＯＯ登録によるアクセス向上大作戦 ヤフ-登録のノウハウが豊富 BRnet Web Paradise Infoseek及びGooにおける上位表示に関する考察が秀逸 （その他のサーチエンジン） iNET GUIDE キーワード検索。１週間程度で掲載。２００字の投稿文。１９９９年５月頃CSJ から名称変更をした J.O.Y 紹介文字数規制ナシ。手動登録なので本登録までは時間がかかるが、新・新着情報には即時に登録される。斉藤さんという方が主催。 NETPLAZA ＮＥＣ 系のサーチエンジン。１２個までのキーワード登録が目玉。指定日登録制。平成１１年１０月以降新規登録を受け付けなくなってしまった。２００１年１月１１日にBIGLOBEサーチ に統合。 ２００１年７月にBIGLOBEサーチattayo へとマイナーチェンジを遂げる。かつて好敵手と言われたOCNナビ（旧ＮＴＴディレクトリ）は既になく、サーチエンジンの勢力図もここ３年でガラっと変わってしまった。（２００１年８月） ネットアイランド サーチエンジン登録の老舗格の一発太郎 を経由でのみ登録可能。 dokoda ダイレクトリ登録。登録までに２週間程度かかる。 オープンFind'X 日経BPによるディレクトリ型のサーチエンジン。他に情報・通信分野の専門検索サイト「Find'X 」がある。２００１年１月にサービス開始。（２００１年２月） AccessPlusSearch キーワード検索。パスワードによるＷＥＢ上での自動登録・修正が可能。１００字程度の投稿文。