出会いと感謝・・・ | 良き原因、良き結果

良き原因、良き結果

アクセスネットの社長ブログ

昨年末に自身の考えや行動習慣をコントロールして人間関係やビジネスでの良好な結果を得るためのトレーニングを受け始めました。また今年3月からはあの「社長ノート」の著者、長谷川和廣先生の「社長ノート実践塾」に入塾し、月1回の勉強会に参加しています。そして今月24日からは自分の使命や天命を確立し、それを伝えられる力をつけるためのビジネスリーダートレーニングにも参加します。

 新しい会に参加すると、毎回初めて出会う方ばかりで、もしこの会に参加しなければ一生お会いすることができない方たちであろうと、「一期一会」の言葉を噛み締めることになります。これまでも業界の様々な交流会や異業種交流会などにも参加してきましたが、そこで出会うたくさんの経営者や会社役員・自営の方々と交流し、親しくさせていただくたびに、人の出会いが自分の運命に少なからず影響を与えているなあと感じ入ります。お話していくと同郷だったり、趣味が同じだったり、似た考えだったり、ビジネスに発展したり、交際範囲が広がっていくのが楽しみになります。

 これまで新卒採用時に「一生のうちに出会える人の数は・・・」という話をしてきましたが、世界中68億(本日現在68億7443万6864人だそうです)の人のうち一生の間に出会える数はせいぜい数千人から多くて2・3万人ではないでしょうか。そう考えると自然と、出会えることへの感謝の念が生まれてきます。本当に凄いことです。

 最近自分が生まれてきたことや、生きていられることへの感謝ということを考えます。現在の自分の周りの環境や周りの人々、まったく関係のないと思われる赤の他人でも、全ての人が繋がって存在し、生きていると考えれば、すべてのひとに感謝せざる得なくなりそうです。もっというとこの世の中すべて、自然も宇宙も誰が何のために創ったか分からないのですが、在ることだけは確かで、そのことに感謝を捧げて生きていくことが生まれてきた自分の役割なのかなと考え(気づきつつ)ています。ちょっと奥が深すぎる話になってきましたが、今後もこの究極のテーマを深く掘り下げてみようと思います。生きていて、生きてみて良かったと死ねるように・・・