先週、生まれ故郷の小樽に行ってきました（採用のための大学の学内説明会です）。が・・・
雪が無くてびっくり、道路はもちろん、歩道も！日陰は路面が凍っているもののほとんど無いに等しいんです。生まれてから20年北海道に住んでいた感覚からは、1月から2月にかけてドカ雪が降り、地面が見えることなんか無かったのに・・・ここのところ本当に暖かくなって雪が少ないです。底が滑らない防寒靴を履いていくのを忘れて、靴にゴムバンドで咬ませる滑り止めを買いましたが、必要なかったです。翌日小樽から旭川まで足を延ばしましたが、同じように少なかったです。さすがに寒さはそれなりでしたが、友人曰く『住んで10年になるけど、こんなに暖かいのは初めて・・・』だとか。もちろん2月中にまたドカンと降るとは思うのですが。
今週は札幌ドームでの私立大学協会主催の合同説明会に行きますが、雪で困ることにはならないようです。
今年の採用はこの不景気で学生さんにとっては非常に厳しい就活になる訳ですが、実は中小企業にとって追い風にはならないことがわかりました。というのはこの世情を受けて学生はどうも、安定、安全、安心（待遇、福利厚生面で）を求めて大手企業や公務員といった方向へ向かうらしいのです。ですから従来どおり中小にとっては厳しい採用前線ということになるみたいです。それもあって、当社としては待ちの姿勢ではなく、こちらから積極的に攻めの方向でいこうとしています。採用数はこれまでより落としますが、厳選に厳選を重ねて、良い人財に来て頂きたいと思っています。安定志向の皆さん、最終的に頼れるのは自分ですよ。自分を成長させてくれる舞台を選びましょう。IT業界は全ての社会活動の動脈でもあり、社会の明日（将来）を創るといっても過言ではありません。是非チャレンジしてみてください。お待ちしています。