アクセスネットが求める人物像第5弾 | 良き原因、良き結果

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アクセスネットの社長ブログ

今年の梅雨入りは平年より6日ほど遅かったらしいですが、なんか本格的な雨も降らず、今年は空梅雨なんですかねぇ・・・出かけるときは楽ですが、水不足とか、梅雨明けが遅くなるとかいろいろありそうですね。


さて、アクセスネットが求める人物像第5弾

『相手の要求に敏感で場の空気が読める人』

について書いてみたいと思います。


みなさんの周りにも居ますよね、場の空気を乱す人って・・・。

本人はそのことを分かっていないからまた始末が悪いのですが。


私は常に自分の言動に対して

「相手がどう感じたり、反応しているか」を注視しながら会話をしています。

とはいっても「おどおど」「びくびく」しながらってことではないですよ。

その場をどうするのがその時、その場所、居る人にとって

快適になるかを心がけようとしています。

できれば居心地の良い空間でコミュニケーションをとりたいと思っているからです。


これを我々の仕事(システムエンジニアや営業職)に当てはめてみると、

先ず
1.仕事の目的がお客様の要求を的確に実現することにあるので
 ・相手の考えや要求、本音を聞きださなくてはなりません。
2.そのためには当然素直な気持ちで聴く耳を持たなければなりません。
 ・実は相手の話を聴くことが相手に「ウン」といわせる最大の武器なのです。
 ・相手は自分のこと(話)をよく聴いてくれた人には、好感をもち警戒をなくして本音を言いたくなるのです。
 ・お客様の本当の要求を聞き出せれば、目的(仕事の成果)は達成されたも同然です。

このように相手の要求に敏感になるということは、自分を殺してサービス精神旺盛になろうということです。そうすれば「与えれば与え返される」の法則で自分の求める結果が手に入るのです。

3.また、場の空気が読めないと、その場の雰囲気がギクシャクしたり、場が白けておかしなことになってしまいます。時と場合によっては相手(顧客)の怒りをかって話が頓挫したり、クレームが発生する恐れもあります。



ですから、場の空気をきちんと読んでスムースなコミュニケーションを実現できるようにすることが重要です。

以上がアクセスネットが求める人物像第5弾『相手の要求に敏感で場の空気が読める人』でした。次回は第6弾『成長意欲が高くて、目標が持てる人』です。