この度は、実父の死去並びに葬儀に際しましては、皆様からお心のこもった弔電、お花、お供物、お香典を頂戴いたしまして本当にありがとうございました。
父も皆様の暖かいお心に見送られ、安心して旅立って逝ったことと思います。
２年前の手術後、もって２年という医師の予告に覚悟はしておりましたが、この８月からほぼ寝たきりとなり、母親、姉弟の献身的な看病にもよらず、１１月６日未明、永眠いたしました。亡くなる一週間前に見舞い、言葉を交わしておりましたので、年齢的にもそうですが未だ早かったという思いと、年を越せなかったことが残念でなりません。しかし、いつまでも悲嘆に暮れていては父の供養にならないと思い、ようやく気をとり直し、一昨日から仕事を再開したところです。
これからは亡き父のこれまでの苦労や教えを胸に、仕事も生活も健康も全うしていきたいと思っておりますので、今後とも皆様の変わらぬご厚情とご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。