私のホテル療養は17日まで。

ですがまたここにきて、前日あたりから微熱が出てきました(37度くらい。平熱は36.7度)。

咳と痰の絡みは相変わらず。

鼻はずいぶん治まりましたが、

完治にはまだまだ程遠い…。


退所の基準として症状軽快後72時間経過…とありますが、

まずそもそも症状が軽快していない…。

私の退所はどうなるのでしょうか…?



さて今日の朝食が届きました。



朝は明治座です。



海苔弁登場!

やっとそれっぽく野菜が登場しました!!( ;∀;)



体調がいまひとつなので、

今日はお昼まで仮眠します。



そのままお昼の時間になりました。

早いな(^_^;)



お昼はトンカツです!!

お気付きですか?普段ご飯の入ってるスペースにカツが入っています!

なんてボリューミー!!

ソース、からしも付いていて、

なによりレモンが嬉しい!!

お弁当だけどサックサクのカツは美味しかった〜!

ホント、喉が痛い時じゃなくて良かったw




そうこうしてると、

看護師さんから健康観察の電話が来ました。


『咳はどうですか?』


咳はまだ寝る前に続きます。

痰が絡むので咳払いをし続けなくてはいられず、

すっかり寝不足です…。


『お薬は出てますか?』


あと3日分が手元にあり、

オンライン診療で出してもらった時には咳の症状が無かったので、

咳止めは入ってないんですよねぇ…。


『そのお薬飲み切ったら、売薬なんですが咳止めの【○×★▲※】あるので〜…』



え…

やっぱり療養延長なんですか…?

それも3日分飲み切った後の薬の話しをされてます。



『あれ?明日退所ですか?』



そうですけど…



『じゃあ大丈夫ですね〜』



大丈夫ではないんだけど( ̄▽ ̄;)




この時、私に微熱が出てること、

まだ咳も痰も症状が出ていることなどを説明しました。


が…



『37.5度以下なら退所してもらうという事で変更はないです』



と。

なんか…軽快後72時間というのは…なんなんだろ?

まだ微熱が出てるのに37.5度ではないから大丈夫というのは不安です。

ただ、今の感染状況もあるのでしょうか…?




私はワクチンを2回打っていたけど感染しました。

確かに打っていたので重症化しなかったのだと思います。

しかし、ワクチン2回打っている人は退所の際にPCR検査などはせず、

そのまま【元気になったはず】【もうコロナは死滅してるはず】という前提で退所させられます。

ちょっとそれはどうなのだろうか…?と疑問が湧きました。


先に退院した母が自宅にはいます。

まだ母も退院こそしましたが、

咳などの症状が残っているそう。

同じコロナ株でしょうから再度お互いが感染するとは思い難いですが、

ゲホゲホしていて同じ家での生活は少し気が引けます。

部屋は別にありますが、共用部分もあるし、

何より親は子供が苦しがっていれば世話をやいて部屋に入ってきたり、

面倒みていれば疲れるはず。

お互いに気を使うのは療養にはなりません。


なので、

もう退所は変わらない事実のようなので、

退所後に更に数日間、自分でビジネスホテルの予約をして自己隔離することにしました。


都の無料PCR検査を受けることも考えたのですが、

再度陽性が出た場合、

もし振り出しに戻って療養期間設けられたらたまったもんじゃないw


今は治る過程であり、

本来ならあと数日ホテル療養延長させてもらえれば済むであろう話しなのですから…。



という訳でホテルを予約。

明日からは食事の調達からしなければなりません。

自動的に部屋の前に届くのは、

やっぱり便利だったなぁ…と思いつつ、

ある程度自分の都合がつくのはまた魅力。




そうしていると、夕飯の時間になりました。

おっ!ひょっとすると今日から小池都知事が話していた

駅弁が配布されるのではないですか!!

駅弁は届いているのか、

どこの駅弁なのか…。


でも本当に今日から一律で配られるのか…



ドキドキ…

ドキドキ…





(°▽°)








いつものえび寿屋やないかーい!





中は鷄そぼろ重でした。

これはこれで美味しそうだけど…

なんか変な期待しちゃったからこのお弁当に対して失礼な感じになってしまった(^_^;)


美味しかったけどかなり塩分高めで

完食は難しかった(*_*)



それにしても全体的に野菜の少ないメニューが多かったですね…

持参のトマトジュースとか、青汁的な物で頑張りましたが、

やっぱり野菜が食べたいなぁ…。





さて明日は退所です。

午前10時に退所とのことで、

案外早くて慌ただしい(*_*)

上手く咳が止まり痰が絡まなければいいけど…



そうはいかず、随分と苦しみながら眠るのでした…





つづく