D: Denominazione
O: Origine
C: Controllata
G: Garantita

略して D.O.C.G.

つい最近まで36個だったD.O.C.G.が、また2つ増えて38個。。。
ソムリエ試験受験者泣かせです。

今回増えた2つのD.O.C.G.はどこの州のワインかというと。。。

じゃじゃーん

PIEMONTE

ただでさえ多い9つのD.O.C.G.に2つが加わりました。

- Barbera d'Asti
- Barbera del Monferrato Superiore


の2つですって。

詳細は AIS NEWS

に載っています。

ぜひぜひご参考に!
ワインの香りを表現するにあたり
AISでは
「Fragrante」という表現をするときがあります。

例えば。。。
そう!スプマンテとか。

パンの耳のような香りというか、
香ばしいような香りと言うか。。。

そんな香りに近いものとして
「LIEVITO」があります。

コースの自由時間を使って、色々な香りを試してもらえるように
こんなものも用意してみました。

お料理に詳しい生徒さんがたによると
日本の場合は酵母菌というと「イースト菌」を使ってお料理をするのですが、
イタリアでは「ビール酵母」を使う事が多いのだそうです。

パンを焼いたり、Pizzaを作ったり。
何でもビール酵母菌を入れるとか。

でも、あえて香りを嗅ぐ機会はないでしょう。。。ということで、
参考までにおいておいたところ、
皆さんの反応としては。。。

「男子の上靴の香り??」とか
「剣道部の香り」などなど。。。

香りはそれぞれの人々の生活経験によるものなのでね。(笑)

色々な香り記憶させましょう。



Lievito
先週31日の土曜日から始まった
「Accademia Dei Vini/ AIS認定ソムリエ養成コース」

まず、第一回目の授業は

「ソムリエとは??イタリアソムリエ協会とは??」

ということで、
イタリアソムリエ協会の組織の説明から、ソムリエの役割、
そしてサービス実技の説明。。。

等等

結構盛りだくさんの内容でした。

でも、イタリアソムリエ協会のモットーとして
「楽しくなければソムリエの勉強は成り立たない」
ということで、

色々なワインを楽しく味わいながら理解していく授業が始まります。

なので、初回も説明が終われば

「乾杯タイムー」

乾杯にはやはり泡物で。。。

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