とりあえず、先日の台湾旅行の備忘録でも。
台北市内から、ローカル電車を乗り継ぎ1時間半ゆられて十分へ。
一時間に一本しか電車が通らないこの路線。
線路を歩いてスタンドバイミー。
個人的に今回行った台湾の中で一番良かった。
願い事を書いたランタンを空に放ってみたり。(線路で)
そして一時間に一本の電車に乗り、ぶらり途中下車。
猫村の愛称で親しまれている、かつて炭鉱で栄えた街、ホウトン。
炭鉱の廃墟が美しかった。
再びローカル電車とバスを乗り継ぎ、千と千尋でおなじみ?の
ノスタルジックな坂の街、九フンへ。
夕暮れ時の移り変わる景色は、言葉を失うほどの絶景。
夜になると赤提灯が灯り、よりノスタルジックな雰囲気に…
3日目に行った台湾市立美術館。
わたしの大好物な作品がてんこ盛り。
台湾の現代アートを生で見ることが出来てよかった。
そして、MRTに揺られること40分、淡水にある捜奇博物館へ。
こちら、あまりにもシュールすぎる博物館で、好き嫌いが分かれると思われるので
ココの画像は割愛。
淡水からフェリーに乗り、八里へ。
休日は地元の家族連れがたくさん訪れる行楽地のようで
あちらこちらから、カラオケが聞こえてとても賑やか。
港から眺める夕日もとてもきれいだった。
4日目は台湾で一番大きな遊園地へ。
…と言っても、規模的には日本の花やしきくらい。
曲線モチーフの多いカラフルな園内。
見ているだけでメルヘンな気分になれるゆるーい遊園地。
身長制限でことごとく引っかかっていたにもかかわらず
ほとんどの乗り物に乗らせてもらえた我が子。
ゆるくて大らかなところは、この国のいちばんの魅力かも知れない。
・・・というワケで、超個人的な台湾備忘録でした。
ちなみに、旅行初日にペンタックスを落として壊し、カメラでの撮影が絶望的となり
頼みの綱はスマホだけ。(ここの画像はすべてスマホで撮ったもの)
そして最終日。
その頼みの綱のスマホをうっかりタクシーの中に置き忘れ、再び奈落の底へ…
ガックリと肩を落としながら空港へ向かったその直後、
ホテルからスマホの忘れ物が届いたと連絡が!
出国直前に再びホテルへまで戻り、無事スマホを回収。
そんなワケで、最後までハラハラドキドキの台湾旅行でした。
失くし物が帰ってくるステキな国、台湾。
わたしが台湾にできる唯一の恩返しは、少しでも台湾の魅力を伝える事だと思い
数か月ぶりにブログを更新した次第です。
謝謝台湾!