顔面じんましんと頑張り屋さんとコロナ初期の挑戦
今から4年前の2月27日。
高2の授業が始まる正にその時。
突然、
一人の高2女子が叫びます!
「さとみ先生! 3月2日から全国の小中学校と高校が休校になるって!」
「え===!? それってマジネタ!?」

新型コロナウイルスによる全国一斉休校は
あまりにも突然に始まった。
この未曾有の混乱状態の中で
子供達のために、日本のために
私には何ができるのか!?
と問い続けます。
そして私がとった最初の行動は
亡き偉大なる中学時代の恩師、石原先生の協力を得て
小学生と中学生を対象にしたアカデメイア での無償授業。
もちろん、
感染予防を徹底した中での開催。

次に 実施したのは
三密とは全く無縁の
山頂での青空教室。
山頂での青空教室は
山登りをすることによって
ステイホームで運動不足になりがちな子供達にとって
運動不足解消にもつながった
一石二鳥プログラムでした!^^

アカデメイア で授業に参加する生徒たちや先生、
関係者全員に必ず記入してもらっていた”検温結果一覧表”。
私は基本、 熱い!?人なので
平均体温は36度後半と高めのですが、
それはいいとしても、
実は4年前のちょうど今頃、
生まれて初めて
”顔面蕁麻疹”なる 非常に困った経験をしてしまっていました。。。
ストレスと疲れが大きな原因であったのだとは思うけれど、
全身蕁麻疹になり、
更に 顔面蕁麻疹は
顔の形が変わってしまうほど、
蕁麻疹で顔がぼこぼこに腫れ上がってしまっていました。。。
まぁ、不幸中の幸とでも云うのか、
コロナでマスク着用が当たり前だった事が功をなし!?
ほとんどの人たちは
私の顔面蕁麻疹には気づかなかったのだと思うけれど。
検温結果一覧表に書かれている
”顔面じんましん、ひどい・・・ でも元気!”
なるセリフ。
”あ〜〜この人は このときも頑張っていたよなぁ〜〜。。。”
と。
”死なずに、よく生きているよなぁ。。。”
と、
しみじみ思い返すことがあります。^^