ファイナルお疲れ様でした!

長いようで短い、今回は特に沢山のことを考えさせられたツアーでした。


"Maze.No9"


9人のもしかしたらの物語を皆さんはどんな気持ちでみていましたか?




白服さんが「もしかしたらの自分は、違う世界の別人なのか」と言っていました。

「別人じゃないと思う」とも。



もしかしたらの彼らは、違う世界の彼らなのか。まったくの別人なのか。


別人じゃない彼らは、一体誰なのか。



私は、この言葉で、やっとこのストーリーがわかった気がしました。



もしかしたらの彼らは、

過去の彼らなんだと。


きっと全員が"今の記憶をもったまま"過去に戻っても、にーちゃんはきっと教師になるし、むすめん。を休止するんだなって。

他のみんなも、それぞれ別の職業について、それぞれ別の人生を送るんだなって。



もしかしたらの自分は、過去の自分で、

そのもしかしたらがなかったら、めせもあ。は存在しなかったんだと思ったんです。


みんなが最初からアイドルになろうと思っていたら

みんなが最初からアイドルを職業にしていたら


きっとめせもあ。は完成してなかった。


あの頃があったから、私が今目の前で見ているめせもあ。がいるんだと思いました。



このストーリーは、

"別の扉をあけた自分を連れ戻す"というより

過去の自分に、未来の自分達が


「自分を信じてそのまま進んで」


って言いにいく話なのかななんて、

個人的な解釈なので全然突拍子もないことを言っているかもしれませんが、1番納得のいく答えを見つけれた気がします。




少し話が変わるんですが、ファイナル2部の

「自分を助けに行くのが自分だったら」

という問いに、フォーゲルさんが「ここにいたら、誰かが褒めてくれるかもしれない。普通に仕事をしていたらなかなか褒めてもらえない」って言ってたんですけど、これってすっごいひねくれて考えると普通に仕事をしていたらこんな嫌な思いしなかったってことも含まれていると思うんです。好意と悪意って表裏一体で、アイドルってだけで酷い言葉や目線や、アイドルじゃない私には想像ができないような辛いことだって沢山あって、愛される分落胆が目に見えたり、頑張っても相応の評価が返ってこなかったり。


"普通"でいたら、味合わなくてすんだようなことが絶対にあって。


それでもみんな、

「今、すごい楽しいかもしれない、やりがいもあるよね、幸せだって思ってる。でもみんながいるここでまってるよ」

って自分達の言葉で言っていて

「あの頃の僕らにきっと、今はちゃんと胸を張れる」

なんて歌ってくれる。




アイドルを選んだ自分を誇りに思ってくれてるなんて、こんな幸せなことないじゃないですか。アイドルじゃない自分達を知っている彼らが、アイドルである自分たちを肯定してくれる。

それって、本当に凄いことで、ただただ嬉しかった。

何回だって思ってるけど、めせもあ。のオタクでよかったと思いました。


初めての中野でアイドルを職業にするって言った時に

「みんなが離れちゃうんじゃないかと思った」

泣きながら言ってた白服さんやメンバーは、今日まで

「本当にアイドルになってよかったのか」

そんなことを幾度も考えたんじゃないかと、想像でしかないんですけど思いました。

アイドルになんてならなければ良かったと、思った日だってあったはずなんです。




でも、アイドルを選んだことを彼らはアイドルを「正解」にしてくれたんだ、

そう考えたら涙がとまらなかったです。



私が以前参加させていた企画でこんなブログを書いたんですけど

https://msmadvent2018.hatenablog.jp/entry/2018/12/04/000000

ああ、私が考えてたことなんて杞憂にすぎなかったんだなあと、

分岐点に戻って先を見た時、メンバーのいる方が崖であろうとみんな笑って落ちてくれるんだろうな。




そう思わせてくれることにただひたすら感謝しました。




ストーリーの最後、ぜっちゃんが言っていた「僕がいた10人のむすめん。は、また別の話」



この言葉を聞いて、私の好きなアイドルの歌の「過去がどんなに眩しくても未来はもっと眩しいかもしれない」っていう歌詞を頭に浮かべたんですよ。



10人のむすめん。は最高のアイドルだったと、今、過去に戻ったってぜっちゃんにやめないで欲しいと私はきっと縋ってしまうくらいには思っています。


メンバーだってそうじゃないかな、卒業公演のみんなからの手紙は、やっぱり行かないでの気持ちが滲み出てたようにも思えましたし。



今、例えば

ぜっちゃんが社長じゃなくてアイドルでも、私はオタクをしていたし、これが最高の形だと胸を張って言っていたと思うんです。



でも、今の、あの日からの今日という未来は、


"DD"は眩しいなあと思うのです。





この先は一体どんな選択をするのかな。こうすればよかった、ああすれば何か変わっていたかも、もしかしたら分岐点が襲いかかってるかもしれない。

それでも、沢山のたらればがあっても、どんな未来がまってても、僕らなら大丈夫だよって言ってくれるんだろうな。


DDがいる未来は奈落の底でも眩しいんだろうな。


そんなふうに考えてしまう私は、お気楽かもしれないけど。





今年もめせもあ。も推していてよかった、アイドルでいてくれてありがとうと、ただ真っ直ぐにそう思える公演でした。





残りはカウントダウンコンサートですね

少し早いですが皆さん良いお年を!















p.s



めせもあ。に出会っていない自分は、

普通に幸せに暮らしていたけど

めせもあ。に出会った自分は、世界一幸せだと胸を張って言えているよ。




だからどうか、未来の私も

好きなものは好きだと言えているように願っています。










みさと(@_AC6B25)