雲南省の中でもペー(白)族が多く居住している大理はあまりに観光地化されていることで訪れるのを避けていましたが、今回の旅では主にその中心地を避けた場所を選んで行ってみました。
 そして宿泊も、いきなり民家へというのも無謀すぎるので、民家の形態に近い民宿を選んでみました。
 その場所は、洱海南部の大理下関と大理古城の中間あたりに位置する風陽邑村の、古くチベットの交易のために造られた石畳の茶馬古道の通り沿いにある、名前も「喜.居」という民宿です。
 民宿とは言っても、きっと客室などはリフォームされているだろうとは思っていましたが、その予想に反して家屋の外観から内装に至るまでぺー族の住居そのものであったことに驚かされました。
 オーナーはペー族の佳佳さんという30歳にも満たない感じの若い方で、身重の奥さんと一緒にこの民宿を営んでいるということでしたが、その奥さんはお母さんのご病気のために急遽里帰りされていて、今回はオーナーと番犬の小喜にお世話をお願いしました。

洱海を望む風陽邑村



民宿「喜.居」への入り口は、写真下に見える茶馬古道からの坂を下りた突き当たりの右側です。
看板もないので、初めて訪れる人には分かりません。ですからバス停から電話をしてご主人に迎えに来てもらう必要があります。



手前の開き戸を押して中に入ります。



右下に見える入り口の開き戸を中から見た写真。



敷地内に入ると飼い犬の歓迎を受け吠えられます。
このイングリッシュ・ポインターの名前は「小喜(シャオシー)」。すぐに慣れますが、そうなると顔を舐められます。



右に見える扉は台所。左側は洗面所。



左側の入り口が二階への階段へ、そして右側に少し見える入り口が食堂です。



右側に見える入り口はオーナーのプライベートルームなので、ここだけは立ち入り禁止



犬の小喜と仲良しの近所の猫も来客が気になって顔を見せます
でも左にいる犬の小喜にちょっかいを出され、迷惑顔。



食堂の入り口



正面がワインバーで、左に見えるのが客室のある二階へ通じる階段。



階段を上がった突き当たり。



壁の装飾。



様々な古い置物が並べられています。



こちらの飾り棚にも。



これは奥さんの手作りの小物類



次回、風陽邑村の民宿(中国雲南省大理市)-2 へ続きます。