クラスや部活で良くしてくれる友達が
我が家に泊まりに来て遊ぶ事がありました。
妹の事も可愛がってくれ、
楽しい時間が過ぎ、
翌日も近所で3人で遊んでいた時に
「お父さんとお母さんどっちが好き?」
と、小学生の女の子によくある質問をされました。
あまり考えずに
『ママが好き』
と答えて、その後クラスや部活の話などで友達と2人で盛り上がっていたところ、
会話に入れず拗ねてしまった妹は泣きながら父のいる事務所へ帰って行きました。
どうしたんだろう?と友達と家に戻り、
妹を探していると、顔を真っ赤にした父がリビングに立っていました。
「ママの方が好きって言ったらしいな」
「二度と俺に話しかけるな。」
友達もいるのに目の前でそんな事を言いはじめる父。
その後ろで妹はざまあみろとばかりに私に勝ち誇った顔を向けていました。
「私があんな事きいたから、ごめんね」
と謝り続ける友達。
ギャーギャー楽しい時間を過ごしたお泊まり会が最悪な形で終わってしまいました。
友達が帰った後からは、
父から胸ぐらを掴んで怒鳴られ、
その日から妹と父から無視されたり、
何かしらうまくいかない事があると
父は全て私の所為にして
「どうせママのことが好きだもんな。」
「誰の為に働いてると思ってるんだ。」
「食う時だけ幸せそうな顔して気持ち悪い。」
「何も食うな。」
「目障り。」
暴言だけで済まない時には
殴る、蹴る。
家族で外食に行くのに1人だけ置いていかれる始末でした。
この事を根に持ち、後々ずっとこの怒りをぶつけられては暴言・暴力を振るわれる事になります。
それからというもの、
母と妹は何か気にくわないことがあると
「パパ、私ちゃんの事なんで怒らないの⁉︎」
「腹立つけん殴ってきて」
「そんなんじゃダメ。もっと殴ってよ!」
と反抗する私を父の暴力で屈服させようとしました。
その暴力の延長線上で、父がDIYで使っている角材が私の腰に刺さり、その傷は今でも残っています。
血がなかなか止まらないし、
痛くて思うように動けないけど、
このまま動かなかったら殺されるかもしれないと思い、
階下の祖父の所へ逃げ、血が止まるまでティッシュで腰を抑えてもらいました。
友達を連れてくると、
また妹に何をされるか分からない。
友達まで巻き込んでしまう。
この事がきっかけとなり
その後、友達を家に上げたことはありません。
6人で食卓を囲んでいたのも、
祖父が私を庇ったことで両親と妹は激怒し
食事も別々にされ、
祖父母の悪口をひたすら言っては
「あんたのそういうところ婆ちゃんにそっくり」
「爺ちゃんと似て変わっとる」
と言われ続け、
5年生に上がる頃には次第に、
じゃあ何で私を産んだんだろう
もう居なくなりたい、消えたい
家にいると頻繁にそんな事を考えるようになっていました。