大変な職場で、とても頑張っているACの話。




職場のいやな人というのは、サイコパスなんだと思うのですが、

いちいちおかしな発言をしてくるという事で、悩んでいらっしゃいました。





何度か助言を求められ、助言をさせていただきましたが、

少々逆ギレっぽい反応。←これは私にしかわからないと思う書き方でしたので、

他の人が見てもそうはとられないでしょう。




今はまだその人は、サイコパスっぽい人【冷たく冷酷で人を貶めるような人】を、

迎合しているんだと感じました。




私もアダルトチルドレンだと解る前、

サイコパスである父母や義母を普通だと思っていて、義父のことは、

なんだか変だなと感じていたので、その気持ちは、解ります。





アダルトチルドレンだったので、サイコパスの父母の反応に

慣れているし、迎合している事で、落ち着くんですよね。




そして「相手がこんなんだったら、こうしてやれ」、という、

アダルトチルドレン的な不健全な考え方をしていらっしゃると感じました。




私もサイコパスがこうするんだったら、復讐だ、

と思ったときがあったので、(実際には、特に何もしませんでしたが)、

気持ちは少しわかるところがあります。




ただ、私に対しての言葉が・・正直気分を害しました。

アダルトチルドレンが健全になった人の気分を害している、という感覚です。



厳しいようですが、その人にいいました。




AC回復の面での考え方は、根本から違っていると思います。




モラルをなくす、とか、言われたことを片っ端から忘れる、
というのではなく、
(そんなのは意味のない、逆に自分を苦しめるような
自虐的なことだと思いますし、今の私には浮かんでもきません。)





そうではなく、「人の言葉が、自然に気にならなくなる」という、
自己肯定感を持てるワークをします。




今は、サイコパスに迎合しているのが、感じられます。
相手がこうなんだから、モラルなくしてやれ、
相手がこんなんだから、かたっばしから忘れる人
だったらいいんだろうけど。



と。(実際にそう書いていらしたので)




ですが、かたっぱしから忘れているのではなく、
健全な人というのは、
「人の言葉なんて、そもそもそんな風に気になってはいない」

という事です。それは

自我、そして自己肯定感があるからです。




加藤諦三さんの本は応用が利かなかったという事でしたので、


↓↓↓↓


それと、加藤諦三さんの本には、こうしろああしろと
書かれていないので、自分で解る事が出来ないのであれば、
いくら読んでも合わないという事だと思います。




加藤諦三さんの本は、AC本ではなく心理学ですので、
ワークが進んでいる人が応用として使うといいです。



ワークが進んでいて、回復がすすんでいると、

はじめてこれはこのワークの事だな、と解るからです。





自己肯定感なのアダルトチルドレンの本の方が、
いいかと思いますが・・。



と。



もう彼女には関わりません。

アダルトチルドレンの不健全さは、

回復した人や健全な人にとっては、

困ったちゃんでしかなくなるのだと実感しました。



また、私もアダルトチルドレンの時、そうだったという事も。