サッカー選手の名言集 | ファジアーノ岡山を死んでも応援するサポーターズブログ

ドラガン・ストイコビッチ
「この7年間日本サッカー界に何かを残したくて全力でプレーしてきました。何を残せたのかは私には分かりませんが、みなさんの心の中に残っているものが私が残せたものだと思っています」

ライアン・ギグス
「フットボール選手には、色んなタイプがいる。自信のある選手、才能のある選手。才能だけでプレーできることはあるけれど、自信だけでプレーすることはできない」

ギ・ルー
「ここに来た当初は、彼の右足は素晴らしかったが、左足とヘディングは4部レベルだった。彼の名誉のために言うが、それ以降、両方ともレベルアップしている」(リバプールへ移籍したジブリル・シセについて)

ジーコ
「8才の頃からサッカーに親しんできた私が、最初のスパイクを手にしたのは、13才のときでした。自分のスパイクを持つなんていうのは夢でした。だから、スパイクを貰ったときは、本当に嬉しかった。真新しいスパイクを履いてみると、自分に不可能なプレーはないように思われました。私にとってスパイクは、魔法の靴だったのです。しかし、私がサッカーの指導をするために辿り着いた異国ニッポンのロッカールームには、泥の付いたままのスパイクが、無造作に転がっているではありませんか。私は非常に悲しくなりました。そして、同時に怒りが込み上げてきたのです。『来週までに、ここにあるスパイクを、みな磨いておきなさい』 私はそう言った後、宝物のように大切に履きつづけてきた古いスパイクをカバンから取り出して、靴クリームで丁寧に磨き始めました。驚いたのは周りにいた選手たちです。まさか、私がスパイクを磨くとは思ってもいなかったのでしょう。次の週からは、彼らの磨き抜かれたスパイクで、どのボックスも輝いて見えました。

 私はサッカーで名声を得ることができました。でも今なお、スパイクをサッカーの心と思い、感謝の気持ちで磨くことに変わりはありません。そして、初めてスパイクを貰ったときの、あの感動を忘れることは出来ません。」

鈴木隆行
「確かにドリブルからシュートしてゴールするのが理想です。しかし、現実的に僕はそれが出来ないので大変なんです」


トニーニョ・セレーゾ
「サッカーは一番難しいスポーツだよ。だって、足を使ってプレーするんですよ。足は脳から一番遠くにある部分でしょう  

エンリコ・プレツィオーシ(コモ会長)
「(インテルの)モラッティ会長にお願いがあるんだ。2,3カ月間、ヴィエリを貸してもらえないかね? ヴィエリみたいな選手がいてくれたら、コモだって勝てるよ」(インテルに2-0で敗れて)

フランチェスコ・フラーキ
「まあ、サンプは僕なしでもやってけるだろうけど、問題は僕がサンプなしでは生きてけないってことなんだ。ホント、ピッチに復帰できる日が待ち遠しくてたまらないよ」

ボブ・マーリー(ミュージシャン)
「俺はサッカーを好きになる前から音楽が好きだったんだ。もし最初にサッカーが好きだったら危なかったよ...」

フェルナンド・イエロ
「気持ちよく別れを告げたいと思います……代表チームのユニフォームを着た私のプライドを奪い去ることは誰にもできません」 

スポーツ新聞マルカ
「日本は技術的にも戦略的にも原始的なサッカーをするチーム」

エル・ハジ・ディウフ
「例えこれから俺がサッカーによってどんな富と名声を収めようと俺の中の反骨心と怒りと飢えは永遠に無くなることはないだろう。」

シニシャ・ミハイロビッチ
「アッズーリ? ヴィエリとトッティがいないと、ただの“普通の”チームだからね。世界最強レベルのDFである、ネスタとカンナヴァーロには悪いけどね」

ペトル・チェヒ
「チェコには古いことわざがある。『陶器の入れ物で井戸に水を何度も汲みにいったら、必ずいつかはその取っ手が壊れる』というものだ。今回は5回目に、取っ手がとれてしまったね。リバプールのような優れたチームと5回も試合をすれば、負けてしまうこともある」

ペドロ・パウレタ
「リーグ優勝するためには、ライバルを倒すだけじゃだめだ。マスコミと警察にも勝たなくてはね」

ヴァレリ・ロバノフスキー
「フットボールに革命はない。もし、あるとすれば、それは唯一74年のオランダ代表だけである」

あるドイツ人ジャーナリスト
「ドイツは少なくとも8点は得点しないと(その大部分は取り消されてしまうので)、韓国に勝てないだろう。」

オリバー・カーン
「俺にとってゴールキーパーは“精神の力業”なんだ」

ローター・マテウス
「ドイツ代表チームの再生を願うのなら、億万長者のようなプレーヤーを起用するのはもうよそう。謙虚で、自身のハートとキャラクターをいかに表現すべきかを知っているプレーヤーこそが求められている。ただ、次の、ワールドカップまでに う時間がない。有望なプレーヤーも数少ない。このままでは2002年の出場権すらおぼつかない」

ディミトリー・ピーターマン(アラベス会長)
「黒いはずのゴキブリが白いユニフォームを着て踊っていたね。あれじゃ、まるでピエロだ。世界でも重要なクラブである ずのレアル・マドリーに、あのような馬鹿げた振る舞いをする選手はいるべきじゃない。あの3人の子供たちに誰かが教 えてあげなきゃいけないよ」 (ロナウド、ロビーニョ、ロベルト・カルロスもゴキブリパフォーマンスに対して)

ジョゼ・モウリーニョ
「この1年間におけるミスター・ベンゲルのチェルシー発言集が私の手元にある。5ページそこらじゃすまないよ。彼はチェ シー・フットボール・クラブに関してかなり奇妙なコメントを繰り返してきた。発言集は120ページも及ぶんだ!」 

ヘドウィヘス・マドゥロ
「サッカーは、数学だよ。誰がフリーマンになるかが最も大事なんだ。」

ロレンソ・セラ・フェレール
「サッカーでは、毎回“強いチーム”が勝つんじゃない。より強く勝利を望んだチームが勝つんだ」(ベティス監督、チェルシーに勝利し)

エクトル・クーペル
「点を取られるのが怖い?取られたら取り返せばいいではないか。」

カルロス・ビアンチ
「同じルールのもと、同じスポーツをしているところで、言葉の違いなどはほとんど影響しないものだ。しろ、言葉が出来ないからと言って内向的になり、チームの中に溶け込もうとしない姿勢を取っては逆効果。葉が不十分でも、いい意味で図々しさを持って常にチームに入ることが必要なんだ。れがプレーの面でも大切な要素となるのだよ。」

ジョバンニ・トラパットーニ
「わたしの選手たちには、わたしの言ったとおりのことをする自由がある。」

イバン・サモラノ
「ゴールを決めた瞬間というのは、素晴らしいよ。説明するのが難しい・・・イッてしまう時の感じかな」

マルコ・ファンバステン
「皆さんに報告があります。僕はフットボールをやめます。どうも。」(引退のとき)

ロマーリオ
「あなたは自分の事だけ心配していればいい。僕は夜遊びをしているからゴールを決められるんだ。」(監督に夜遊びを注意され)

アーセン・ヴェンゲル
「上空から降りてくるボールをトラップしてから、次の動作へスムーズに移行する才能では、世界でも彼の右に出る者はいない」(ベルカンプについて)

オシム
「限界には、限界はありません。限界の定義は何だと思いますか。限界は個々の選手の目標で、限界を超えれば、次の限界が生まれるのです。」

ベッケンバウアー
「サッカーを心の底から愛してこられたこと。強い意志で試合に臨めたこと。そして、運。この三つに自分は支えられた。


柳沢敦
「FWである以上、得点することも常に考えている。
でも、得点以外にもやらねばならないプレーが沢山あるんです。僕でなくても誰かがゴールを決めればそれでいいし、その
ために両方のプレーを続けていくことが大切。」

福田正博
「チームの勝利がベストではあるけど、ゴールを狙う貪欲さを忘れてはいけない。残りの10人と違うのはそこだと思う。自分が勝負を決めるんだという強い意思。うまくいかない時は独りよがりに見えるけど、点取り屋にはそういう部分が必要だと思う。だから、点を取ること、勝つことにこだわりたい。」

マテウス
「バイエルンでプレーしていた時はいつも1位か2位だった。インテルにいた時もいつも優勝争いをしていたよ。ところが、ここではリーグ最下位だ。俺にとって初めての経験だよ。だが、ノープロブレムさ」

シモーネ
「サッカーの素晴らしいところは、”アホ”呼ばわりされていた選手が、1分後には”英雄”になれちゃうことです」

ベロン
「だれもがまるで、サッカーボールやお菓子を奪われた。5歳の子供のようだった。控室では会話がまったくなかった。時には無言がふさわしい時もあると思う」

中田英寿
「どうすれば自分がいちばん楽しいか、いちばん気持ちいいか。それを自分で考えて、自分で選ぶこと。かもそれは、今まではこうだったとか、他の大勢の人から見てこう思われるとか、そうゆう枠すら取っ払った、もっと自由で自然体なもの」

ジダン
「あの判定が妥当かどうかを、どうこう言うことはできない。あの瞬間判定のことは考えず、心の準備だけをした。ただあの枠の中に入れるだけ。そうすれば勝てるんだ。と」

小野伸二
「僕は本を通じて韓国との過去のことを知った。でも、サッカーを通じて韓国の人々を知った。これからサッカーを通じて韓国の友との友情を一層深めたい。」

イギータ
「ああ、桶狭間の戦い? ごめん、俺その試合出てないぜ。」
「昨日マラドーナの息子に会ったぜ。親父は?って聞いたら泣いてた。 瞬間の美学だな。」
「えっ、トッティーとベッカムどっちが上手いかって?  悪い、もう南米の事は語りたくないんだ。」

ザガロ
「前日からひどい雨だった。すると、決勝相手のスウェーデンは、ピッチ全面を布で覆ってくれた。足技に優れたブラジルの動きを封じたいなら、ピッチは濡れたままにしておいたほうがいいにもかかわらずだ。感激したよ。スウェーデンは、勝以上に価値のある行動をとったんだ」

カルピン
「人を敬う気持ちってのはサッカーでは時として邪魔をする。サッカー選手は、厚かましく、どんどん前に出て行くようでないといけない。何も怖がらない、やたらと敬意を払いすぎない、遠慮を捨てる、そういう性格が必要なんじゃないかな。


本山雅志
「うまくいかないことがたくさん見つかるって前進でしょ。やっぱ前進です。前進は嬉しいんです」

リザラス
「どうしていいか分からないときは,ジダンに任せるんだ。そしたら、必ずどうにかしてくれる。」

エンリコ・キエーザ
「偉大なフットボーラーのリストにバッジョを加えるつもりはないよ。なぜなら彼は別の惑星からやって来た宇宙人だから
だ。」

小野伸二
「自分がボールをもったとき、ハーフウェイラインの後ろにいるなんて、間違いなく好ましくない。」
「何でサッカーをしているんだろう どうして苦しさに耐えているんだろう それはサッカーを愛しているから サッカーを心から楽しめているから  君はどうだ サッカーが楽しいか」

オリバー・カーン
「誤審? 関係無い。全部俺が止めればいいんだ」
「家で唯一飼ってる動物といえば俺だ」

オレ・グンナー・スールシャール
「唯一怖かったことと言えば、私のゴールを祝福しにカントナが追いかけてきた時でした」

イバン・サモラーノ
「フットボールが私から去っていく前に、私がフットボールから去ることにした」

稲本潤一
2002年W杯、ベルギー戦のゴールについて
「オフサイドだと思ったのでリラックスして打てた」

イェンス・レーマン
「俺が試合に出れるのは、カーンが監督(フェラー)のカミさんと不倫したときだけだ」

アレックス・ファーガソン 
「確かに、カントナには数えきれないほどの欠点がある。彼は人の指図を受けない人間だ。 しかし彼が我がクラブにもたした最大の功績は、完璧をめざすならトレーニングをおろそかにするなということを思い出させてくれたことだ」

アレクサンダー・モストヴォイ
「俺はカネのためにプレーしてる」

アルパイ・オザラン
「浦和をチャンピオンチームにするためにきた」
「アルピーと呼んでくれ」
「Jリーグはヨーロッパと変わらないレベルにあると思う。何より(浦和レッズの)サポーターが素晴らしい。試合中も足を止めて、ずっと見ていたいくらいの気持ちになるよ(笑)」

アラン・シアラー
「イングランド(代表)の白いシャツはお金では買えない」

アーセン・ベンゲル
「小倉もフリーならストイコビッチだ。だがサッカーには常に敵がいるんだよ」

ウェンディ・トムズ (イングランド初の女性審判員)
「ニコニコしながらレッドカードを出したら、叱られました」

エメルソン(元浦和レッズ)
「日本国籍を取得することと、日本代表は関係ない。日本代表でプレーしたいという気持ちもあるが、日本人になりたいという気持ちが一番」

エリック・カントナ
「俺の墓石には、どんな言葉も刻んで欲しくない。まっさらな石のままでいい。俺という人間をいつまでも大きな謎につつ でおきたいんだ」
「フットボールで最も重要なのは、集団として何をするかだ。個人として脚光を浴びたいなら、私はテニスのシングルをやる。あるいは素敵な女性をパートナーにして混合ダブルスをやる」

大久保嘉人
「関係ないです。オバさんですから」(セレッソ大阪の試合で藤原紀香が試合を観戦について聞かれ)

小倉隆史 
「自分の理想は、背番号19番。ストライカーとしての9番と、ゲームメーカーとしての10番、その両方を持った選手になり
たい」

オスワルド・アルディレス 
「車も、家も、妻さえも変えられる。だが、応援するフットボールチームだけは変えることができない」

オリバー・カーン 
「自分に要求することを人にも要求するのは 最大級の誤りだ」

カカ 
「もちろんさ、これが僕のカバンだよ。ママが作ってくれたんだ。中にはママからのいいつけが入っているんだ。ワールド ップ中に読むようにって」(君はユースじゃなくて本当にセレソンの選手かい?と聞かれ
)

釜本邦茂 
「ノーマークなら俺にパスしろ。1人マークがいても俺にパスしろ。2人いたら…やっぱり俺やな」

久保竜彦
「お前は身体に良いものを食え。 俺はうまいものを食う」(栄養のバランスの取れた食事をするように言う奥さんに対し)

クラレンス・セードルフ
「誰もが川を渡って、金持ちの岸へ行きたがる。だけど、もし世界中の人が人類はひとつの大家族だと思うようになれば、自分ひとりで川を渡ろうとすることは止めるだろう。一人ひとりが協力して川に橋を架けようと努力すれば、人生の川は皆で一緒に渡ることだってできるんだ」

ゲオルゲ・ハジ 
「俺は試合を造ろうとプレーしたことはあるが、試合を壊そうとプレイしたことは一度もない」

ステファン・エフェンベルク
「面白かった。笑いを堪えることができなかった退場劇は初めてだよ」(カーンが手でゴールして退場になったのを見て)

ジョージ・ベスト
「ガスコインのユニフォームの背中には10と書かれている。最初はポジションを表しているのかと思ったのだが、後に知能指数であることがわかった」

城彰二
「ヒデは寂しがりやなんですよ。ヒデとはいつも一緒にいるんですよ。ホテルの部屋とか。別に何をするわけじゃないです 、本読んだりしてるだけ。でも一緒じゃなきゃダメ~って」

ジェームズ・ビーティー
「エイリアンに関しては一言あるんだ。そう、宇宙人は絶対に地球上に存在している。 だけど政府より大きな力を持った組織がその事実を隠蔽しているんだ。 なぜなら、エイリアンの存在を知ったら人々が怖がって世界中がパニックになるか さ。 エイリアンは絶対にいる。ただ、国を動かしている連中はその事実と向き合うより、 いないことにして隠してい ほうが簡単だから、そうしているんだよ」

ジネディーヌ・ジダン
「目も綺麗だし、顔もイケてるのになぁ、イイ男じゃないか。何か足んないんだよな…」(自分のインタビューシーンを観てのジョーク)

パオロ・マルディーニ
「アズーリは、私達にとって歴史であり、名誉であり、夢であり、勝利であり、すべてを表現する色だといっていいと思う もしかすると、私達の血の色は赤ではなくて、アズーリなのかもしれませんね」

ハリー・キューウェル
「コアラやカンガルーが街を歩いているのかと聞かれることもある。もちろん、イエスと答える。 裏庭にワニが来ますよな て言ったりもするし」

ビスマルク
「僕が鹿島に移籍した理由の一つは鹿島に入れば本田泰人にマークされなくてすむからです」

トルシエ
「ここパラグアイは美人も多く、ここに柳沢を呼んでいたら、もっと大変なことになっていたかと思うと、呼ばなかったことはよかったかもしれない」

ヨハン・クライフ
「イヴァンの欠点は明らか。それはマッサージ師にも劣る戦術センスだ」(デ・ラ・ペーニャを評して)

リリアン・テュラム
「ロナウドがボールをもって向かってくる。僕は止めようとして構える。 でも顔を上げた時、彼はもうそこには居ないんだ

ロマーリオ
「おい、お前達!俺を誰だと思ってるんだ。ロマーリオだぞ。俺にボールを集めろ。そうすれば勝てる!」

マラドーナ
「高いお金を払ってでも見たい選手はアイマールだけ。上手い選手は他にもいるが、感動を与えられる選手はなかなかいない その点で、アイマールは文句のつけうがない。」
「ボールタッチ、ドリブル、戦術眼……すべてにおいて素晴らしいし、僕も大ファンだけれど、唯一の欠点はリーベルの選手だってことだな」(サビオラについて)

パオロ・マルディーニ
「最も美しいサッカーとは0-0もしくは相手選手のミスによる1-0である」

ハリソン・フォード(俳優)
「もちろん、才能あるサッカー選手だって知ってるよ。『ベッケンハム』さんだよね」(ベッカムについて)

バリー・フライ (元バーミンガム監督)
「新しいストライカーを27人」(宝くじに当たったら何を買う?と聞かれ)

フィリップ・トルシエ
「レギュラーは一人もいない。強いていえば私だけだ」

深井正樹
「秋田さんに引導を渡したい。渡すのが他の選手であってほしくない」

フランコ・バレージ
「苦しくなった時、いつも私のそばにミランがいた」

フロンティーノ・ペレス (レアルマドリー会長)
「我々はバルサの心臓を盗み取った」 (バルサからフィーゴ獲得時)

ペレ
「世界で一番いいFW? 自分。 世界で一番いいMF? 自分。 世界で一番いいDF? 自分。世界で一番いいGKはと聞かれても、自分と答えるよ」

高木琢也
「目標とする選手?そんなのいないよ。だって俺はアジアの大砲だぜ!?」

田中マルクス闘莉王
「替えて、あのFW」(味方FWを指して)
「肩が脱臼したと思ったけど、自分で引っ張って直した」

タファレル (元ブラジル代表GK)
「それでもあなたは偉大だ」(94年W杯決勝戦、PKを外したバッジョに)

ダボル・シュケル 
「レフェリーに『起きなさいここはスペインではない』と言われたのさ。それ以来、俺はダイビングをやめたんだ」

ディノ・ゾフ
「監督というのはフォーメーションや戦術を編み出す人ではないのです。監督は人間を導く役割を担っているのです。私は人間から入ります。人間を信じてますから」

デットマール・クラマー
「サッカーはトイレのサンダルと同じだよ。トイレで用を済ました後、サンダルをそろえておかないと、次に使用する人はどうなる? サッカーは思いやりだよ。パスを受ける人の立場になって受けやすいボールを出すことから始まるんだよ。こ から何十年も続く君たちの人生も一緒だよ。人を思いやる気持ちを大事にしなさい」

ドゥンガ
「あるときは、チームのドクターが読んでいた新聞に火をつけてみた。ところがドクターは新聞を読むのに夢中で火がついているのになかなか気がつかず、危うく火事になるところだった。なんでもかんでも信じてはいけない、いつも目をこらして状況を把握していなければならない、という話なのだが、…」

鈴木隆行
「その日は足を削りにいきますよ。(練習中に小笠原に股抜きをされた時に対してのコメント)

中澤佑二
「君が代はきちんと歌わせてほしい。あの時のブーイングだけは絶対に許せない」(アジアカップ対中国戦のときのブーイン
グに対し)

中田英寿
「邪魔だ、どけよ、虫けら」(取材陣に囲まれ)
「僕がサッカーに出会ったのは、『キャプテン翼』の漫画です。僕は10歳だった。今では日本人のサッカー選手はヨーロッパのあちこちにいるけど、僕のあとに続く選手たちに驚かないでくださいよ。僕が初めてイタリアに来た時のように、直に見て判断してください。あなたたちイタリア人の多くが芸者と侍と腹切りというイメージしかお持ちじゃなかったでしょう。我々をより理解するよう努めてください」

中山雅史
「僕はチームが下痢のときと便秘のときだけ使われる」
「僕にとってW杯は、もうDカップやEカップなんて問題じゃない大きさです。なんせWカップですからね」
「骨折しても走れるんだっていう事と、僕が感じたのは ”骨折ってまで走ってはいけない” という事ですね(笑)。良い子はマネしないように(笑)」(98年W杯ジャマイカ戦の骨折について)

西澤明訓
「たいした理由はないんですけど…ないこともないんですけど…一般的には何ていうのかな…襟があるから立てる」(何故試 中、襟を立てるのか?と聞かれ)

松田直樹
「これからはどこへ行っても、上から父さんが応援してくれてるから、がんばるよ。…母さんに、W杯を見せるから」(父の葬儀で母にかけた言葉)

マイケル・オーウェン
「仕事ですから,ファンにサインを頼まれるのは仕方ないです。でも、マクドナルドみたいなファーストフードの店で、それを1時間やるっていうのはちょっと長いですね」

マット・バスビー
「成功は確かに喜ばしい。しかし勝った試合に浮かれているだけでは何かを成し遂げたとは言えない。名誉のための勝利に価値はないが、全力を尽くしたなら敗戦をなんら恥じることはない。フットボールはロマンであり、ミステリーであり、詩 も似ている。だからこそ世界で最も愛される永遠のスポーツなのだ」

マルチェロ・リッピ 
「彼は夢の中でも走っている」(ネドベドについて)

北澤豪
「そういう人間にはサッカーファンを名乗って欲しくない」(プロ野球はダサイが、Jリーグはお洒落でかっこいいというサッカーファンが多いですが?とリポーターに聞かれ)

ジャンニ・アニエリ
「プラティニを獲得するのに払った額はパンの代金程度だった。だがパンにはフォアグラが塗られていたんだ」
「バッジョ?筆を執っている時のバッジョは”ヘボ画家”に見える。しかし、その作品を目の前にするとラファエロのタッチを感じる」

ジョバンニ・トラパットーニ
「ペストでも流行すれば」(ディカーニオの代表召集について)

ドゥンガ
「彼(中田)の才能を初めて気づいたのは私だろう」(96年の対戦時?)
「メディアがチヤホヤしすぎるから前園がダメになった」

トマス・ソレンセン
「僕はピーター・シュマイケルと同じぐらいいい選手だよ。ただ、僕のほうが生まれつき少し謙虚だけどね」

中山雅史
「僕らは野球選手より年俸は安いけど、好きなサッカーができて、僕らがサッカーをやっている姿を見て共感してくれる人がいるから幸せだなと思う」

ニカノール (元柏レイソル監督)
「みなさん、ちょっといいですか。今日、出場していなかった若者について、お話したいと思います。彼の名前は、久保竜彦選手。そう、広島の選手です。彼は、ウチのホームで素晴らしいプレーを見せてくれました。今日はなぜか試合に出ていなかったが、彼が出ていればウチはもっと苦しんだはずだ。彼は、若い。これから学ばねばならないことはたくさんありますが、将来は素晴らしい選手になる。日本のサッカーファンは、彼という存在を持ったことを幸せに思うでしょう。日本サッカー界にとって、彼は宝石そのものです。財産です。これから大切に育っていってほしい、と思っています」

トルシエ
「そして久保も面白い武器。彼の自己表現のなさの謎がようやく解けた。 それは彼は1230年に生まれて、ずっと冷凍されて、ある日突然見つけられました。だからまだ現代文明のコミュニケーションに慣れていないんです」
「お前はスターか? それとも小野か?」(小野に対して)

フランク・ルブフ
「サッカー選手になってから、チーズを買う時、値段を見なくなった」

トッティ
「もしこれが勝利なら、俺はずっと敗北者でありたい。もしこれがサッカーなら、俺はこのスポーツを嫌いになるだろう。 もし彼らが韓国人なら、二度と会わないことを神に望む」(2002年W杯韓国戦後)


ACミランサポーター
「ファンバステンのいないサンシーロなんて、羽根の無い風車だ」
「ミランは君の心の中に、君はミラニスタの心の中に、ありがとう、デメトリオ」

ローラン・ブラン (元フランス代表)
「マンチェスター・ユナイテッドは私が生まれる前から存在していたクラブ。 だから私が居なくなっても、変わらずそこ
にあり続けるだろう」

ロナウド
「自分はいつもひとりか、トルコ人と一緒だった。アンチ・クーペル集団を作っていた」(インテル在籍時)
「天罰が下った」(ファン・ハール解任について)

ロベルト・バッジョ
「同じ溺れるなら、水たまりより海の方を望むよ」(ボローニャ⇒インテルに移籍時)

ファビオ・カペッロ
「監督の仕事は、ワイン作りに似ている。 そのとき手に入るブドウから、最上のワインを作らなくてはならない」
「勝つことが私の興味の大部分。残りは哲学であり、ポエムであり無駄話だ」

トルシエ
「お前はパリの街をなめてるのか?!」(ジャージ姿で外出しようとした中村を呼び止めて)

フリスト・ストイチコフ
「この俺に守備をしろだなんて、クライフでも言わなかった」(前線からのプレスを強要する西野監督に対して)

久保 竜彦
「ゴールに“パサァ~”って入るのを見るのが好き」「めんどくさいから(センタリングをジャンピングボレーで決めた時になぜトラップをしなかったかと聞かれて)」

デヤン・サビチェヴィッチ
「いつになるかは分からないけど、ボバンと、同じ国の代表として、温かい拍手に包まれた満員のスタジアムで一緒に戦え
たらいいなと、いつでも思ってるんだ」

ドゥンガ
「(1990年イタリアW杯敗退後)ほぼ4年にわたって批判され続けたことは、 私のプレーばかりか私生活にも確かに悪影響 及ぼした。 だが私は一度もうなだれることはなかった。いつも頭を上げ、前を向いて歩いた。なぜなら自分はその時々
で、出来るだけの事をしてきたという自信があったからだ」

ペレ
「皆さん、この言葉を三回繰り返してください。love-love-love」(引退時に)

ベッカム      
「50万人の前でプレーするよりここで50人に教える方が神経をつかうんだ」素人の記者達にフリーキックの蹴り方を教えた時


エリック・カントナ
「カモメがトロール漁船を追うのはこからイワシが海に投げ入れられると思ってるからだ」(カモメ=マスコミ、トロール漁船=選手、イワシ=おいしいネタ)

フランコ・バレージ
「ゴールキーパーも俺のシュートを受けられて光栄だろう。」

ファビオ・カペッロ
「選手が結果を出せれば私は嫌われても構わない」
「メッシーを初めて生で見たのは、ガンペール杯だったのだが、私はそのときの彼のプレーからとてつもない衝撃を受けた。試合中にもかかわらず、思わず向こうのベンチのライカールトに向かって『おい、メッシーをレンタルでも何でもいいからうち(ユベントス)にくれ!』って叫んでしまったよ。もちろんそのときのライカールトの答えは笑いながらも『NO』だったんだけどね」

中田英寿
「好きだが『愛』という言葉は強すぎる。見るよりやる方が好きだし、なぜ人々がサッカーファンになるのか分からない」
「常に向上心を持たないとダメ。もし左利きのマラドーナが右足も使えるように練習していたらもっとスゴかったハズでしょ?」

ロマーリオ
「自分にはダウン症の娘がいるけど、とても可愛い王女様なんだ。」

ラウル
「自分にあのチャンスが回ってくれば!なんて考えていると決していい結果は生まれてこない」

ネス・バイスバイラー
「サッカーはチーム・ゲームだが1対1になった時は【絶対に負けない!】 という強い意思と自信を持って戦え。誰も助けてくれない」

奥寺 康彦
「上手い選手は、出来ないことはやらないんだよ」

ラーション
「確かに、スコットランドリーグは世界一ではないかもしれないが、世界最低のリーグからはかけ離れていると思う。どこ
でプレーしていようとも、ストライカーの仕事は変わらない、ゴールを決めることじゃないか。」

ロベルト・カルロス
「バロンドールはFWやMFが取るための賞なんだよ…。もうそう思うことにしている」

ガリンシャ
「大統領閣下、コパカバーナに別荘なんて僕はいりません。そのかわりあなたが飼っている小鳥を放ってやって下さい。僕は、あの小鳥が嬉しそうに空を飛び、歌うのをみたい」 (大統領に別荘をプレゼントしようと言われて)

アレックス・ファーガソン
「コール(アンディー・コール)は点を取ることしか出来ない」という人がいるが、あれにはいつも驚く。フットボールで最高の名言だ。


ウルフ・キルステン
「もしアウェーゲームで誰一人『キルステン、この糞ったれ』と叫ばなかったら、俺のプレーが悪かったということがはっ きりわかる」

エリック・カントナ
「It's just a game. It's not a war.」
「フランス」(アメリカW杯でどこが優勝すると思いますか?と聞かれ…この大会フランスは予選落ちで出場してません)

モストボイ
「日本?5バックでしょうが、8バックでしょうが得点できるさ。」

ジョバンニ・トラパットーニ
「いつもヴィエリは、代表の試合前になると具合を悪くするんだ」
「監督というものは戦術を考えていればいいというものではない。町の期待に答えなくてはならない。金を払ってくれる市民のためにも、選手を健全な社会人に育てるべきである」

戸田和幸
「僕のプレーなんてうんこみたいなもんです。固めです。手堅く守る。だから固めのうんこです」
「俺がW杯に出れたのは トルシエのおかげじゃない。 自分が努力した結果」

ドラガン・ストイコビッチ
「私の最後の時計が動き出す」(現役最後のシーズンの開幕戦前日)

山本浩 (NHKアナウンサー)
「私たちは忘れないでしょう、横浜フリューゲルスという非常に強いチームがあった事を。 東京国立競技場、空は今でもまだ、横浜フリューゲルスのブルーに染まっています」

ヨハン・クライフ
「人生で避けられないことは3つ、死と、納税と、バルサの優勝」(バルセロナ監督就任インタビューにて)
「とにかくテクニックだ、より多くボールをキープしているチームが勝つ。 自分が走る必要は無い、ボールを走らせるんだ。 よほどの能無しでないかぎりFWの走る距離は15Mで十分だ。ボール無しでもゲームを支配することは可能だし、ボールありでも可能だ。 サッカーで一番大事なのはラインだ。守備的なサッカーをする者はチームを辞めてもらう。フットボールはシンプルだ。 でも何が難しいと言ってシンプルにプレーすることが一番難しい。ボールを奪われたら追うのは当然だ。でも60メートルも走るなよ。6メートルでいいんだ。ただ動くだけで行き先もわかっていない奴は、吐き気がするくらい嫌いだ。テクニックがあればプレスは怖くない」

ルイス・フェリペ・スコラーリ
「あの変な髪形を見て、彼のけがは心配ないと思った」(2002年W杯ロナウドについて)

中田英寿
「この監督のためなら死ねる」(ジーコ監督について)