普通の家庭に産まれてたくさんの愛情与えられて
大切な仲間や
結婚前提の彼氏もいる

なりたい自分に近づいて
就職もして笑って生活出来て目標を持って生きてる私は今幸せだと思う




でも毎年4月18日になると必ず思い出す

10年前に出会った元彼






高校の時私は同期のこと付き合ってた

大好きで毎日が初々しくて話すのが精一杯

デートも公園で話す感じ

でも胸がいっぱいな私は
そばに大好きな人が
いてるだけで話すことなくても幸せと思った



ある日の授業中
携帯見たら彼氏から
メールがきてた

何かなと思って見たら
長文で別れの言葉
が書かれてた



あまりにも急で
ショックが大きすぎた私は体調不良といい早退した


友達が側にいてくれて
慰めてくれた


もう諦めようと決めた

これがきっかけ
となって友達が紹介
してくれた




学校帰り道電話が来て
番号教えて欲しいって
いってるこがいてる
と言われた

名前を聞いても
どんなこか聞いても
全く解らない



でも同じ高校らしくて
友達からならいいか
と思って気軽に受けた


家に帰るとすぐに
メールがきてた



どんなこか解らないと
正直に伝えると
私の女友達の彼氏の友達
らしい

そういわれても解らず
学校でまた会おうと
言われた




うんといったものの
失恋したばかりですぐに
次に進む気にならなかった

学校でトイレに行って
手を洗ってると
入口の廊下を横切る人の
姿がみえた


制服のズボンにチェーン
をしてる人と目があった

なぜか微笑んでた



私は直感で紹介の相手が
その人と思った

授業中友達が
背中をつんつんしてきた

ドアをみて
といわれてみたら
友達の彼氏が手を振ってた
らぶらぶで微笑ましかった
その友達の彼氏の後ろに
紹介のこが隠れてたらしく友達があのこ紹介のこ
といわれてみた時には
もう居なかった


結局学校ではなかなか
会えずメールを毎日してた

顔が解らない人と
こんなにメールが
続くのは初めてで
早く会いたい
とか誉め言葉をいつも
言ってくれて飽きを
感じさせない文章


でも電話は出来なかった

こんな私のことを
思ってくれてるけど
声をきいてがっかりしたらどうしよう
とか考えると電話は
避けたかった



いつまでもメールだけじゃわからないので
4月29日会おうといわれて初デートの日が決定した



久しぶりのデートで
化粧もきちんとしてたら
母親に張り切りすぎて塗りすぎてない?
といわれた

デートって一言も
言ってないのに
見透かされてるみたいに
ニヤニヤされた




待ち合わせ場所に行くと
メールが届いた

もうついたよ
改札にいてる

私は自転車を置いて
勇気を出して
階段を登った


この階段を登りきれば
紹介のこがいてる

どんなこかな
いいこならいいな
私のこと受け入れて
くれるかな


そう思いながら最後の階段を登った先にその子が居た


黒髪でだぼっとした
服をきて微笑んでくれた



恥ずかしさで
顔はしばらく見れなかった
ふとした瞬間見ると
整った顔をしていた




二人で映画をみることにした

映画の内容は
流行りのものにしたけど
エロすぎて
初々しい二人には
あまりにも過激すぎた


苦笑いのまま映画を
見終えてこの空気を
どうにかしないとと
思って散歩しよう
といった


自転車に二人乗りして
私の地元をうろうろ
しながら会話した

お互いのことや
いつから私をしったとか
色々話してくれた


時間を忘れるくらい
楽しい時を過ごした

失恋したことも話すと
いつか俺が忘れさせるよ
とまでいってくれた


たとえ今だけの言葉でも
嬉しかったし
実際に失恋の傷も
だんだん癒えて吹き飛んでいくように思えた


夕方になって
私を家に送る時間になると付き合う気になったかな?と聞かれた


どうしよっかな~と
ちょっとふざけたあとに
いいよといった


ものすごく喜んで
何度も俺でいい?
と聞かれた



めでたく4月29日が
記念日となった

友達からおめでとうと
いっぱい言われた


昼食時あまり知らない子が校内で誰がかっこいいかなと言いはじめた


名前があがるこの中に
私の彼氏の名前があった


まだそのこは付き合った
事知らないみたいで
彼氏が校内1モテてる
的なことをいっていた



それで初めて
モテ男と私は付き合った
と知った


案の定
彼氏が呼び出された
といって行った先には
女の子がいて告白された
みたいでその人数は
計り知れず元カノは
まだ彼氏に未練がある
様子だった


こんなモテ男と
うまくやっていけるのか
不安になりだした時には
もう私は夢中になってた



でも彼氏は裏切ることなく私を一途に愛してくれた


一ヶ月記念日を迎えた頃
思い出にどこか行こう
となった

でもいける日は平日
学校があるから無理かな
とおもった


私を喜ばせたい彼氏は
その日は学校早退して
水族館に行こう
といってくれた



もちろんばれたら
怒られる


でもいきたい

私は仮病を使って早退

彼氏も仮病で早退した



このころには
二人は付き合ってると
噂が流れてて
先生までもが知ってた


先生には後から聞いた話
ばれていたらしい


早退して水族館に向かった
着替えて記念日デート
初めての遠出

水族館で手を繋いで
らぶらぶに過ごした


キスしてって言われたけど恥ずかしく出来なかった

観覧車にのった

彼氏が頂上でキスするからなーと顔を覗かせた


恥ずかしく笑ってごまかした

結局キスはせず
手だけ握ってくれた

幸せな時間は過ぎて
帰りの電車にのった


今まで楽しげにしてた
彼氏の表情が変わって
私に言わなければいけない事があるといいだした


私はそのことばを聞いて
電車の中で泣き崩れた

さっきまでの幸せが
嘘のように思えた瞬間






続く
花粉舞うこの季節
あなたは誰を思うのか

時は杉 時代は杉
目に映るもの全てが
杉だらけ


ホミと書いたら
杉にみえなくもない

ただ今はみたくない

春だけは
春だけはそっとしていて


安らかにお眠りなさい

杉の花粉が舞う頃に
私は貴方を憎むでしょう

それ以上こないで
と叫んでも
思いは一生一方通行

杉の花粉が舞う頃に
私は貴方を恨むでしょう

これからもずっと
春は素顔が出せないの




君にあって
全てが変わった気がするよ
こもりがちなlife
真っ白いPaper
plasma クラスター

そして mask~~




花粉が舞う頃に
私は貴方を恨むでしょう

花粉が舞う頃に
私は貴方を憎むでしょう

ラララララララ
ラララララララ
ラララララララ
ラララララララ


花粉症なんだ~
20時間おきてたらそらしんどいわなあ-


3時間だけねて
歓送迎会いったけど
白目向きながら
会話してたんちゃうかな-



もしかしたら
口あきながら話してたかも


箸でご飯つかんでも
口に入ってなかったわ

すべて床に落ちてたかな?



4000千円はらって
何も食べずに帰宅
したと思うわ

ただ水わのんだかな

人間生きるためにわ
水が必要やからね





運転したんやけど
逆走しながら帰った
とおもうわ

なんしか白目むいてるから



途中でスピンもしたかな


タイヤから
煙り吹いてたけど
煙りが途中で黄色に
変わって早く走れる
ようになったかも

マリカーのように




なんやかんやで
無事帰宅してよかった


生きてて良かった