ぱんつ盗ったでしょ!
F子ちゃんの話が出たので昔を思い出した。
僕は友達が居ないことになっているが、あひ
るちゃんも、F子ちゃんも二人とも僕を友達と
言ってくれているので、きっとそうなのであろ
う。 彼女とは今でも "親友" なので、この
話は創作ということに。
幼少の頃からヘンタイだった僕は、あるきっ
かけから女性のぱんつが大好きになってし
まったのだ。 そのきっかけは言わないが今
でも大好きなのは変わらない。
高校生の頃になると、女子の家に遊びに行
ったりするともうダメだ。 部屋に案内されて
お茶や食べ物を用意している間に一人で待
たされていると我慢出来ずに行動してしまう。
このタンスの引き出しにきっとぱんつが入っ
ているに違いない。と目星を付けた引き出し
は100%の正解率だ。 もちろん長年の経
験ゆえだが。
そしてF子ちゃんの家に遊びに行く度に一枚、
また一枚と右ポケットにF子ちゃんのぱんつ
をねじ込んで持って帰ってしまったのだった。
そして何枚目位になったのだろう、一枚でも
無くなれば気が付くのは当然で、
「最近ぱんつ無くなるの」
「干していて」
「・・・違う」
そうしたらいきなりF子ちゃん、
「ぱんつ盗ったの、オメエだろ!」
「オメエが盗ったんだろ!」
「・・・」
怒っている訳でも無く、問い質す感じたった。
言いにくいことだから、そんな口調で言った
のだと思う。 僕はその通りだったのですっ
かり固まってしまった。
「もう!正直に言って!」
それでも黙っている僕に、
「よっちゃん、私のぱんつ盗ったでしょ!!!」
矢継ぎ早に捲くし立てるF子ちゃん・・。
「ゴ、ゴメンなさい・・・」
シュンと小さくなっている僕を見たF子ちゃん、
急に優しくなって、
「ちゃんと言ってくれたらあげたのにぃ」
「ご、ごめん」
「もういいよ」
「もうあげるから」
「これからは盗らないでねっ!!!」
「欲しい時はちゃんと言ってね」
「あげるから」
何に使うのとか、返して欲しいとかは言わな
いのだ。
僕のことを怒りもせず・・・
誰からも美人と言われ、美し過ぎて有名だっ
たF子ちゃんは、僕に対しては優しく素敵な
女の子なのだった。
こんな女の子が親友だなんて・・・。