6年ぶりに読んだ-
久々に読みかえした本に
以前は感じもしなかった
感慨を持した。
生きる環境も
日々触れる何もかもが、
変わったせいかもしれない。
が、差し当たって心から
喜ぶばかりの日々とは裏腹に
今までの生き方を一度zeroに
戻したかのような暮らしのなかで
何かがきちっと形を
成していたのだろう。
ほんの少しであろうが、
奥行きを感じ
見れるようになった気がした。
のである。
年を重ねるという当たり前の経過が
心を肥やし眼を深めてくれる。
ならば・・・・・
ならば・・・・・
写真に益々に息吹きを出せるのかも
しれない・・・・
それは、実にうれしい事である。