最近では当たり前のように耳する「ワーママ」という言葉。
「ワーキングママ(ワーキングマザー)」を略した言葉で、子育てに勤しみながら働く女性を指します。
「ワーパパ」という言葉をほぼ聞かないことから分かるように、「ワーママ」とは子育てしながら働く女性がまだ少なかった時代に言われ始めた言葉です。
現在ではワーママは増えたものの、環境整備はまだまだ道半ばといった職場があるのが現実ですよね。
産休育休を終えて、さあ職場復帰!と思っても保育園に入れなくて涙をのんで退職を選んだ人。
0歳児クラスのほうが入りやすいから!と4月になったら保育園に預けた人。
小学6年生まで時短勤務を選択できる職場。リモートワークを選択できる会社。
悩みに悩んで、その時に1番ベストな選択するママをたくさん見てきました。
仕事と育児の両立は大変なこと。
何よりも大切なのは仕事も子育ても自分のペースで進めることです。
基本的に定時上がりな私が、夫や家族の協力で残業すれば「え、パパが子ども見てるの?いいパパだね」とは言われても、
パパが残業しても誰も気に留めない。
それはきっと私がワーママだから。
子どもと一緒にいる時間も大切だけど、仕事も自分にとって大切なことのひとつ。
子どもがいても働くことは諦めたくなかった。
そもそも「ワーク」の時はママじゃないし、「ママ」のときはワークのことは考えられない。
子どもがいるから頑張れる。
でもそこにはママの並々ならぬ努力もあるのです。
「ワーママ」
それは家庭も仕事も全力で生きる私たちのバッジ。