言葉にして伝えるやさしさと
敢えて言葉にせず見守るやさしさ。
どちらが正でも、負でもない。
ただそこに愛があるだけ。
鋭く心につき刺すメスも、冷たい眼差しも、
突き放すような言葉も、
そこだけ切り取るなら
愛がないと結論づけられる。
愛がないと感じた時、相手の
嫌なところを突きたくなる。
頭の中のエゴが審判のように
ああだ、こうだと判定を下そうとする。
自分のメガネがそうさせてしまう。
でも、実際には
「愛がない」としたその先の奥には
「愛しかない」世界があり
すべてをゆるし
暗闇を光に変える包括さを持つ
大きな楽園のような宇宙が広がる。
だから、
どんなに狡猾で、意地悪で、憎たらしい人が
現れたとしても
どの世界線で生きるのか
どの次元で考えるのか
それによって
暗闇をフィルターに
通す光のオート機能が生まれて
憎々しい不快な感情を
小さくし
愛のフィルターを通すメガネに
変えることができる。
愛がない、思いやりがないと
思っていた世界から
「愛しかない」世界に行くことができる。
(大小なり相手を愛で包むこともできる)
目の前の奥にある光を見つめて。
そこにある愛にピントを合わせて。
om