自分が自分をどう感じるかという自由を誰かに明け渡す
というと
なんだか難しく聞こえてしまいそうですが。
妻たちが夫から言われることを
お聞かせいただく機会が割とよくありまして
そ、それは👀
（えーひどい！）
と内心驚くこともあります。
たとえばあなたが誰か身近な人から
「あなたはネガティブだ」と言われたとしましょう。
夫や親のように身近な人が
お前はネガティブだって
ずっと繰り返し言われていたら？
それまで思ってなくても
自分のネガティブな面に意識が向くようになるでしょう。
そして何かに対して
ネガティブに考えたとき
ネガティブな反応をしたとき
ああ、やっぱりわたしはネガティブなんだ、、、
と思うでしょう。
惨敗感のような
惨めな気持ちになるかもしれません。
ひどいことです。
この瞬間！
あなたは自分をどう思うかという自由を
誰かに明け渡してしまったんです。
それは自分にすごく失礼なことなんだよ。
あなたが自分の力を失うということだから。
いつも常に永久的に大事なのは
自分が自分をどう感じているか？＝セルフイメージ
です。
あなたが
ネガティブなのは良くない
と思っているなら
身近な人からネガティブだと言われたら
それは自分が良くないと思うでしょう。
自分がネガティブであることを
認めたくないでしょう。
これが自己否定なんです！！！
もしあなたが
ええ、わたしはネガティブですけど何か
？
と思えているのであれば
それは自己肯定なんです。
ふん、誰がネガティブだって？
このわたしが？
ご冗談を
と思ったっていいわけです。
あなたがネガティブなことで
困ってることがあるとしますね。
いつも気分が塞ぎがちとか
明るい将来が思い描けないとか
願い事が叶わないとか
人にもネガティブなこと言って困らせているとか
そんな自分が好きになれない！
そんな自分は嫌だ！
そう感じるのであれば
なんとかすればいいんですよ。
そんな自分が好きになれない
そんな自分は嫌だ
というのは自己否定だけれど
そういう自分を丸ごと受け容れていたら
それは自己肯定なんですよ。
人からネガティブだと言われて
ネガティブな自分はダメだと思っていて
それをなんとかしようとしても
自己否定からスタートするのは
うまくいきません。
言われたネガティブな部分を変えようとするか
変えようとしても変わらずに挫折感を感じるか
変えられることができたとしても
それは”誰か”の承認を得るためでしかなく
いずれにしてもよろしくない。
そもそも「お前はネガティブ」の基準は
自分以外の誰かにあるわけだしね。
ネガティブな自分をどう感じるか？
そこだけなんです。
それが大事。
そしてそれは自分で決められる。
自分のネガティブをどうしたいか？
新しいセルフイメージを思い描いたり
自分のネガティブな部分も
必要であることがわかったり
上手にネガティブを使う方法を考えられたりします。
自分が自分をどう感じているか？
これが最高に大事です。
ちなみにわたしは自分のことを
ネガティブともポジティブとも思ってないです。
上手に使えるようになりました。
これがニュートラルということ。キリッ。
Makalani, Aupuni o ke Akua,
いそがいみつよ
無料メール講座
メルマガ読者は体験コンサル15,000→5,000円で提供しています。
Facebookフォロー・友達申請大歓迎です