氷の魔法編と闇の獅子王編 - ポポロクロイス物語 ピエトロ王子の冒険 | まだまだPSP

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時代に取り残され、今も毎日PSPをプレイし続けています。

 RPG→アクション→アドベンチャー、と続けて次はまたRPGを始めてきたいと思います。

 

ポポロクロイス物語 ピエトロ王子の冒険

 

2005年に発売されたソフトで、アニメチック・ロマンチックRPGという肩書きになっています。

ブックオフで500円前後だったと思います。

ポポロクロイスといえばPS1の初期に発売された印象だけでしたが、実はマンガが原作だったんですね。

PSP版では、PS1で発売された2作品と、新たなエピソードを加えて全3編に分かれた構成になっています。

(と言っても3倍のボリュームになっているわけではないようですが…)

 

 氷の魔法編

主人公のピエトロ王子が10才になったところからスタート。

死んだと聞かされていた母親が、かつて氷の魔王と戦った時から眠り続けていることが分かる。

そんな母親を目覚めさせるための旅に出るというストーリー。

 
主人公が低年齢ということもあるけど、色々な表情や動きがあってかなり愛嬌ありますデレデレ
 
仲間も特徴ある人が多いです。
同年代くらいの魔女、ナルシア。
全身に鎧を纏った白騎士(中身は不明)。
バイキンマンみたいな雰囲気のガミガミ魔王。
 
戦闘はシミュレーションみたいでめんどくさそう、と思ったら設定すれば全自動でこなしてくれるのでかなり楽。
ただ、ザコ的にも全力攻撃してすぐにMPがガス欠するのが難点。
 
途中でちょいちょい入るアニメーションがけっこうキレイで面白いウインク
 
ストーリーは一方通行で自由度は無いです。
鯨に乗って移動したり、
 
闇の世界へ行ったり。
 
ようやくお母さんを発見!
どうやら氷の魔王というのを封じ込めるために闇の世界で頑張ってたらしい。
「うしおととら」みたいなイメージ。
 
しかし、四天王と呼ばれる魔法使いたちによって氷の魔王が復活してしまう。 
 
氷の魔王との戦闘も自動でやってくれるので、強かったのかどうかよく分からず。
 
氷の魔王を倒すと、無事に親子の再会へ笑い泣き
お母さんが死ぬとかそんな悲しい展開にならなくて良かったです笑い泣き
 
 ここで氷の魔王編は終わり。
 

 闇の獅子編

続いて時が流れ、前編から2年経過したところから次がスタートします。

 
しかし妹が生まれたおめでたい日に、父親のパウロ国王へ謎の声の囁きが聞こえ・・
お父さんがダークサイドに落ちて闇の獅子となり、姿をくらましてしまう。
 
そんなお父さんを探しに行くため再びピエトロが旅に出ることになります。
今回の仲間はナルシアとガミガミ魔王、

 
さらに鬼面童子という謎の侍が唐突に仲間になり、
子供2人と老人2人という不思議なパーティーが完成。
 
闇の獅子王となったお父さんと戦わないといけないことに苦悩する場面もあり。
 
悩みながらも闇の獅子王との戦いに挑みます。
 
戦闘に勝つことで、元の国王の姿に戻ってくれた。
ここもお父さんが死ぬとか悲しい結末にならなくて良かった笑い泣き
 
PSPオリジナルで後から追加されたエピソードということもあり、おまけみたいな内容でした。
あとは残り、女神マイラ編に続きます。