『ミスターロッブリー』
「タイの相方が私にくれた最大の贈り物」
相方の紹介で初めて会ったのが3年半前
笑顔がはんぱないミスターは、かわいい女の子が大好きな“一応”女の子
男の方は?というと、「怖いから苦手」 なのだとか、、
で、“一応” 男の私は?
いつも相方と2人で1セットだったもんだから嫌でも関わらざるを得なく
今ではミスターにとって、二人だけでも遊べる唯一の男友達になれたようで、、
それでもここまで打ち解けられるようになったのは
一緒に旅行にも行って、毎日のように会って
そこまでしても3ヵ月ぐらい経ってからのことだった
ミスターは元々、ロッブリーにある大学に通うために
はるばるタイ南部からやってきた学生
でも本当は、ミスターの地元にも同じ大学があるのだという、、
だけど地元の学校に通うのが嫌だからと
わざわざこんな遠く離れたロッブリーまで移動してきたのが5,6年前?
しかしど田舎育ちの並外れた人間力と生命力が邪魔して
そこまでして入った大学の勉強もなかなか本腰し入らず
学科を転々とするも最後は大学にもいられなくなってしまった・・・
それでもなぜかロッブリーに留まり続けるミスター
かといって特に働くわけでもなく
ここ数年は、週にたった1回だけのなんかの学校に通っているらしい
でもそのために大好きな家族から遠く離れたロッブリーに住み
家もたった一人なのに駐車場付きのなかなか広い場所にグレードアップし
自転車2台
バイク1台
新車1台
![サテアン](https://stat.ameba.jp/user_images/20130514/12/abty-looser/b4/2e/j/o0800060012538366457.jpg?caw=800)
ペット1匹と
生活基盤だけは尋常じゃなく進化し続けている、、
いったい何なんだ?この子は・・・
かなりのお坊っちゃ、いや、お嬢ちゃま具合だ、、
[2013.5.5]
日曜日の今日は、そんなミスターロッブリーの唯一の本業
週に一回だけの学校がある日
相方だけ別行動となったこの日は
なぜか当たり前のように、私もその授業に参戦することとなった
でもその授業は早朝から始まっているというのに
私が起こされたのは昼の12時
そしてミスターが運転するバイクが向かった先は
何もないロッブリーの中で最大のアミューズメントパーク(デパート)
の
![サテアン](https://stat.ameba.jp/user_images/20130514/11/abty-looser/22/59/j/o0800060012538316761.jpg?caw=800)
フードコート
からの
SWENSEN'S (アイスクリーム屋さん)
ようやく学校に到着したときには、既に午後の2時、、
しかもミスター
一人だけ手ぶら、、
教室内はみんなペチャクチャ、ゲラゲラ
と思ったら、半分ぐらい教室の外へ出て行ってしまうし、、
![サテアン](https://stat.ameba.jp/user_images/20130514/12/abty-looser/24/99/j/o0800053312538366458.jpg?caw=800)
至るところで 「ヌン・ソン・サン(1・2・3)」 の掛け声が聞こえてくるし・・・
(タイ人は集合写真が大好き)
で、ミスター、授業中に突然先生のところへ挨拶に行ったと思ったら
滞在時間15分で我々、撤収!
いいのかミスター、こんなんで、、
これが君の唯一の本業なのに・・・