1年を共にした “三十路” とのお別れ
今日で31歳
外国で “ダラダラ” していたい人間としては
「31」 というのは最も受け止めたくない歳・・・
なぜなら若者の味方 「ワーキングホリデー」 を
申請する権利が完全に消滅するから
というわけで最後のこの権利を行使するべく
次の国 「オーストラリア」 のワーホリ申請を先週した
なぜオーストラリアかというと
オーストラリアだけが “基本” 何の提出も必要なく
インターネットから簡単にビザが取れるから
ただ一つ、気にはしていたことが
申請時に、オーストラリアが指定した日本の病院へ出向いて
X線を撮りに行くよう求められる場合があるということ
(たぶん、結核などの感染病がAUS国内に入り込むのを防ぐため)
日本にいれば特に問題にならないこの要求なのだが
ロンドンにいる私に万が一これを求められると
航空券代10万円ほど払って、わざわざ日本へ帰らなければならなくなり
だったら健康保険代10万円ほどかかるという理由で断念した
ドイツのワーホリでよかったじゃん!ということになる、、
でも私の周りにいるAUSワーホリビザを取った人たちの中に
X線を撮りに行くよう求められた人は一人もいなかったし
私自身、健康にだけは自信があって、こういうものはいつもクリアーで来たから
きっと今回も問題なくパスできるだろうと思っていたのだが
なんと、そんな私のところにこのお呼びでない通達が来てしまった・・・
どうやら、
「過去5年以内に、連続して3ヵ月以上外国に滞在したことがあるか?」
という質問項目で答えた
「タイに5ヵ月」 というのが引っかかったらしい・・・
この通達に気付いたのが先週の木曜日
31歳になるまでに帰国して指定された病院へ行かなければならない
残された時間はあと6日
しかも先週は予定がガッチリ入っていたので、実質
昨日・一昨日の2日だけで 「帰国→病院」 を済ませなければならない
無理だ T_T、、、
こうしてなすすべなく、31歳を迎えた今日・・・
~ 今は皮肉に見える 「タワーブリッジ」 からの投稿 ~