(続き・・・)
ぼったくりビザ屋をかわし、そのままタイ側イミグレーションより出国。。
イミグレーションを出ると、また数人のぼったくりが熱く迎えてくれる、、
もちろん彼らを無視し、まっすぐ正規のビザ屋さんへ!
その前に
さりげなく国境があったので
カンボジアの “C” で国境越え!
改めてビザ発給所に入ると、そこにはちゃんと “US20$” と掲示されている。。
用紙をもらって記入していると、係員が近づいてきて書き方を丁寧に教えてくれる。。
しかし
そんな優しいお話がこのカンボジア国境であるわけがない!!
とりあえず奴をしかとし窓口へ。。
窓口で用紙と$20を渡すと、経験者情報の通り
"100タイバーツ=¥270" を別に払え!
と言ってきた・・・
他の外国人もみな "なんで???" と思うもはや意味不明なこの“100B”・・・
実際高額でもないので、経験者も含めほぼ100%の人が払ってしまうらしい・・・
たまに "なんでだ!?" とつっかかる人もいるが、結局最後はしぶしぶ・・・
だが、そんな人たちがビザ待ちをしている前で、私は大声で叫ぶ!!
"We have no money which we give you!!"
(おめーにやる金はねえ!!)
(ちなみに、私の「お気に入りブログ」の方によると、
"We have no fu○king money to you!!"
がニュアンスを正しく伝えているらしい。。
この表現感動したので、今度これを使いにもう一度ここへ来ようと思う、、)
加えて
・ おまえらは嘘つきだ!!
・ おれはこのビザを$20で取ったことがある!(←ウソ)
などとわめき散らす、、
係員、既に100Bを払わせた外国人たちが気になり、かなり慌てふためく・・・
そして私の声をさえぎって 「OK!OK!」 と言うのだが、
慌てれば慌てるほどギアチェンジされていく私の"どS"がもう止まるわけはない!!、、
・ なんで100バーツ払わないかんのか言え!
・ それでも払えと言うなら証書を見せろ!
・ 「本当は払う必要ないぞ!」 とここに入って来るみんなに言うぞ!
などなど、、
そうこうしているうちに、順番待ちを差し置いて、あっという間にビザが下りた、、
そして
"You should go!!"(早く行け!)
よっぽど我々が邪魔だったらしい、、