まさるん⭐の『快適』スマホ生活

【人間の持つ驚異の力】再生医療を知ろう

こんにちは

まさるんです。

今日は皆さんに『再生医療とは』を、知ってもらうためにご紹介したいと思います。

[はじめに]

皆さんは生活している中で、急な身体の不調や、慢性的な持病など悩んでいたりしませんか

従来の医療では『薬』や『外科的治療』などで【悪化させない】為に治療を行うことが多くみられ、

最終的には『人間の治癒力』に依存する補助的な役割が医療だと私は感じています。

今回の『再生医療』では、その名の通り【再生】という新しい医療の在り方を研究されており、

一部の困難な傷病にも『根治』という可能性を秘めたとても素晴らしいものだと思っています。

NHKスペシャル

ドキュメンタリー NHKスペシャル 20100328 「人体“製造”～再生医療の衝撃～」コピー説明YouTube

(リンク:YouTube動画)

[なぜ再生するのか]

『幹細胞の力』

　　『幹細胞』は、分裂して自己と同様な細胞を作るものと、

　　『分化』して別の細胞に変化する能力を持っています。

　　この変化が身体の組織や器官などを作り出すそうです。

出典元：藤田保健衛生大学医学部

幹細胞には大きく３つの分類があり、実は山中教授で有名なIPS細胞（人工的な細胞）もその一つというわけです。

赤ちゃんの頃には約60億個もの幹細胞が存在しているのですが、

年齢とともに減少していき、二十歳を迎えるころには約10億個、

50歳頃には約３億個ほどにまで減少するそうです。

身体の成長や、修復といった過程で組織や器官の一部に変化することで、

その役割に特化していくため減り続けるのだとか。

つまりこれが『幹細胞は全ての細胞の元になる存在』なわけで、

[万能細胞]と呼ばれる所以であり、身体の組織や器官を【再生修復】させていると言えます。

詳細なメカニズムや原理などは、まだまだ解明している途中でもあり、私の表現においても未熟な認識が部分的にはあるかもしれませんが、概略としては概ね公表されている内容であると思っています。

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[美容への応用]

特に女性の方は【幹細胞培養液】の入った美容液や化粧品などを見たこと、使ったことが有る方もいるのではないでしょうか

この『培養液』というのが、【幹細胞】を増殖させる時に使われた、『高タンパク』の液体になります。

先程の説明の中では説明していませんでしたが『臓器』にも変化する細胞です。

実は、化粧品の中に『幹細胞』が入ってしまうと、[臓器売買]に相当するそうですので、間違っても『幹細胞入り』という物は存在しませんし、虚偽か違法（ほぼあり得ない）と思って下さい。

また、培養液といっても、ほんの少し幹細胞を培養していただけ、または、その液体を希釈して少量入れただけでも、表記としては誤りではありませんが、ある程度の期間、培養に使用したものでなければ、あまり期待は出来ないと思いますし、幹細胞の培養技術は非常に繊細で、現状では多くの培養を一度に出来る機関は、国内では数社だけと聞いていますので、販売数量を誇張する会社も、その内容にはご注意下さい。

決して安価なものでもありませんので、数万円が数千円程度に値下げされているという物は、ちゃんと理由があると察して下さいね