次の休みは映画を観まくろうと予め予定をたてていた。
息抜きに1作とかじゃなくてがっつり。
それでも今日は3作品しか観れなかった。


シックス・センス [Blu-ray]/ブルース・ウィリス,ハーレイ・ジョエル・オスメント,トニ・コレット
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バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション [DVD]/アシュトン・カッチャー,エイミー・スマート,エリック・ストルツ
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この2作は何度観ても飽きないね。
できるならメンインブラックのあのピカってなるスティックで毎回記憶消して観たいくらい。
オチがわかって観るのも良いんだけどさ。
まぁ大概の人は1度は観てると思うけど、まだ観たことない人がいたら1回は観てほしい。

んでもう1作はこちら。

明日、君がいない [DVD]/テレサ・パーマー,ジョエル・マッケンジー,サム・ハリス
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とりあえず予備知識として監督が19歳の頃に作った脚本である事、実体験に基づいた話である事、映画を観た人の評判が軒並み高い事くらいで内容はどんなものか全く知らずに観た。

確かに評判が良いのが頷ける。
僕も星5つ満点で4は点けたい。
この作品はなかなかレンタルされていないから、見かけたら1度は観てほしいと勧めれる映画。

ここから先は自己満ネタバレレビューですので。
これから観たいと思ってる人はここで読むのやめてね。





観終わった直後の感想は、色々考えさせられるの一言に尽きる。
冒頭で述べた監督の実体験とは友達の突然の自殺。
その経験に基づいてる上に監督自身が10代という事もあり、10代の子達の心理状態をうまく描いてると思う。
映画の冒頭に誰かが自殺をするんだけど、この自殺した子が誰なのか後から出てくる登場人物達に当てはめて観ていくストーリー。
5人ほどの人物が登場し、学園生活の中でそれぞれが悩みを抱えていてどの子も自殺しかねないという展開。
学園で1番モテる男子が実はゲイだったり、実の兄に犯されて妊娠した子とか。

映画の技法としても見せ方がうまい。
登場人物を違和感無く物語にリンクさせるあたりは展開に飽きがこなくて観やすい。
ストーリーの合間に個人インタビューの様な形式で人物達の心情を挟み込むのも感情移入しやすいと思った。

で、結局最後は誰が死ぬのか。
それは登場人物達の脇で軽く出てた女の子。
自殺の理由は好きな男に振り向いてもらえなかったから。
まぁこの好きな男っていうのが妹犯して妊娠させた奴だったり。
その事実は一切知らずなんだけどね、この子は。

で、さっきの個人インタビューでこの子について各々印象を語るんだけど、みんなあーそんな子いたねって感じ。
自殺した事に対してもあぁそうですかみたいな。
でもこれ凄いリアルな表現だと思うんだ。
実際クラスメイトでもなければ学校で顔をたまに合わすような子が自殺したとして、心の底から悲しむなんてその子の友達くらいじゃない?
この映画ではその「友達」すらいないって酷な内容なんだけど。

自殺の理由も、他の登場人物に比べるとそんな事で死ぬの?って思う事だった。
例えば酷いイジメにあってる訳でもないし。
よっぽど実の兄に孕まされた子の方が納得いく。
でもこれも他人事な訳で、自殺する子にとってはそれ程の悩みだったんだよね。
手首切った後にやっぱり死にたくない、誰か助けてってセリフはリアルだったなぁ。
本当は誰かに手を差し伸べてほしい、誰か気づいてって気持ちが凄く伝わった。
これは監督自身の経験で助けてあげれなかった後悔があっての事だろうなとか思うと複雑な心境になる。

ちょっと自殺って部分をフィーチャーしすぎたけど、本当オススメの映画なので機会があれば是非。