
娘が生まれる前に初めてカウンセリングを受けた時のこと
以前から興味があったのでドキドキワクワクしながら行くと、簡単な挨拶の後に思考の偏りや自己肯定感を調べる為の質問を数ページに渡り記入するようにお願いされ、話をしながらよく考えずにパパっと丸をつけていったのですが…
自己肯定感が恐ろしく高く98点だったかな?自分大好き人間かよ!と驚き恥ずかしくなったのを覚えています(脇汗)
そのマイナス2点は分かりますか?と聞かれたので、奉仕の精神の項目だと答えると当たりでした
奉仕の精神が低い理由を聞かれ、今現在小さな子供を養育しているので自分の足元を疎かにしてまですることではないと考えている答えたのだけど、こんなに自己肯定感の高い方に出会うのは初めてだということと何故あなたはお若いのにそんなにしっかりされていて強いのですかと聞かれ…若い時に病気で苦労をしたと話すと、瞬時に理解して納得されていました
私はこのままだと死ぬな?死ぬかも知れない…を10代、20代、30代と病気で経験していて、病気になると人は動かない身体と頭がバラバラになるので、使える脳みそをフル回転して毎日毎日これからのことを考え続けていました
自分の身にとんでもないことが起きた時、大抵の人が嘘だ!信じられない!(否定)→何故自分なんだ!(怒り)→あの時~していたら違う未来になっていたのかな、いないと思うけど神様仏様ブツブツ(取引)→悪い夢ならどれだけ良かったか(鬱)→どうあがいても現実を受け入れるしかなさそうだ(受容)という過程を通り過ぎるのだ
30代で卵巣腫瘍(子供もいないのに悪性の可能性大)が出来た時に薬剤師の友人?が、エリザベスキューブラーロスの死を受け入れるまでの五段階を教えてくれて、あ!これ知ってる!経験した!と驚いたけど…え?いや、死なないし。。
ちなみに彼女は私がその手術の後遺症で不妊症診断が出た時は、不妊治療に挑戦して諦めた夫婦の漫画を貸してくれたり親切な笑顔の裏に闇が見える人でした
大事なのは、その先で今日からどう生きていくか
10代で死にかけた時に、医者から「障害が1つも残らず治ったのは奇跡だよ!病は気からというけど、こんな変人に出会ったのはボクは初めてです。君は親や周りの人間に迷惑をかけてはいけないと思っているでしょう?それ無理だからね、結果ものすごく迷惑かけてるね?今回は運良く助かったけど、その性格のまま生きていったら早死にするよ?」と言われたので、申し訳ないけどその次に無理を通り越して無茶だ死ぬなと思った時に仕事を辞めて、22歳から25歳くらいまで実家で療養しながら延々もがいました
その時、私はこんな考えに行き着きました
過去は変えられないけど自分と未来は変えられるかも知れない
他人は私を変えるきっかけを作れるかも知れないけれど、私を変えることも救うことも出来ないし、私も他人を変えられないし救えない、自分を変えられるのも救えるのも自分だけ
何故なら人生は選択の連続で自分の意にそぐわないことでも最終的に選んだのは他の誰でもない自分だったのだから
環境や遺伝、誰かのせいにしたい、良い子で気持ちも分からなくない、でも用意された選択肢の中に自分が選びたいものがなければ自分で作るという選択肢も、言っても聞いて貰えない言っても何も変わらない意味がない、聞く耳のない相手に自分の気持ちをぶつけるという選択肢も選んで良かったのかも知れない
とにかく選択の連続の結果が今日だ
世の中は理不尽で不公平で自分の力では思い通りにならないことは数多い、それに苦しんだり生き辛くなっている人も多くいる
でも考え方は多様でサイコロの目のように転がして違う面から見ることも出来る
大事なことは自分で決めなければならないけど他人の意見にも耳を傾けないと独りよがりになる
行き詰まった時は目先を変えて違う視点から見る、必ずこの道を進まなくてはいけない!のではなく違うと思えば修正するのもあり
100人いたら100通りのやり方があるはずだ
学生時代から目標へ向かってコツコツを続けてきた順調な同級生達には今更敵わないだろうけど、悲観しても落ち込んでも何も変わらないどころが後退して行くのみ
今がどん底なら後は這い上がるだけ、これ以上悪いことは恐らく起きないし、想像してもそれは誰にも分からないことなので考えるだけ時間の無駄
今ここに根ざして日々を大切に生きることで先の不安は小さくなる
私は四人兄弟の上から二番目で損な役回りだよねと言われることもあったけど、なんだかんだで温室育ちでのほほんとぼんやりと生きてきて
残念ながらそういう人を汚したい、傷つけたいという部類の人間もいるので、そういった時は遠慮せずに返り討ちにしてきたけど(四人兄弟なめんなよの精神もあり)、死ぬかも!となって初めて「人生は物語のようなものだから、これからはきちんと自分の人生を生きないと!」目が覚めたのだと思う
うちの親は仲も良いし聞く耳もあったけど、物心がついた時には私には弟もいたし、親が忙しいのも大変なのも構ってくれる余裕がなさそうなのも分かっていたから子供の世界の中で嫌なことがあったりトラブルが起きても困らせたくなかった…が、多くは語らなくても少し離れた場所から子供のことを気にかけていることは分かっていたので心配をかけたことに申し訳なく思っているし、親になった自分にそれを真似できるかは分からない
それと弱っている時の自分に寄ってくるのは大抵弱い人で満たされない何かを埋めようとする偽善だったり、もっと弱い人を見つけて自信を奪おうとしたり、不幸な仲間を作って安心したい人だったり、弱いから見下して良い叩いて良いという人と認識していたり、後はビジネスや宗○など付け入ってきたり搾取しようとする人が多いかな~
最近誘拐が多いけど、自分の話を親身に聞いて共感してくれる人=信用出来る人とは簡単に言い切れなくて、心の中なんて目に見えないのだから悪い大人が沢山いること、会ったことのない人は知り合いではなく良く知らない人、親に気軽に紹介したり話せないような人には警戒心を持つことも頭に入れておかないいけない
手の平返しで他人を罵ったり貶めるようなことを例え相手が悪くてもいうのは良くないね、さっさと離れるのが良い
どんな時も変わらず付き合ってくれる人が本当の友人だと思う
まあ、年齢と共にお互いの環境も変われば考え方も更新されていくので生涯の友は少なくなっていくのだろうけど
人並みの人生、就職、結婚、出産は諦めろ、君の身体は出来損ない、障害者手帳は貰えないけどかたわみたいな体質と医者から言われた私ですが、惨めったらしくても何でも良いから足掻くだけ足掻いてやる!の変人精神で今に至るので、今日から足掻いてみるのも良いかと思います
何度躓いても何度失敗してもハッピーエンドになるかも知れない
一年後には今と違う未来があるかも知れない