腹筋バッキンガムは“食”にあまり興味がない。

正確に言うならば、生命と健康を維持するための“栄養摂取”と、美味しさを楽しむ“美食”を、別物と捉えている。

 

①栄養摂取としての“食”に関しては、準備の手間が惜しく、食べることさえ面倒に感じる。

 2020年の上半期は、生卵や茹でた鶏胸肉をミキサーで液状にして、飲み干していたほどだ。

 白飯もミキサーにかけられないかと試行錯誤したが粘度が強く断念した。

 節約した調理と摂食の時間を何に充てていたかというと、仕事の勉強とフィットネスジム通いであった。

 

②楽しむ食事(例えば、誰かに料理をふるまう、誰かと一緒に食事をする、外食をするなど)は一般的な食べ方をする。

 調理工程の試行錯誤を楽しむ、自分では調理できないプロの料理を外食で楽しむ、一緒に食事をする人との時間と会話を楽しむ。

 そのような感性が欠落しているわけでは決してない。

 

 

“腹筋バッキンガム”は考える。

―どう時間を使おうか。

 

重要なことは物事の優先順位である。

①やらなければならないこと(義務・使命)

  ・仕事、家事、育児

②やったほうがいいこと(自己研鑽)

  ・読書、勉強、運動

③やりたいこと(娯楽)

  ・趣味

 

つまり、①やらなければならないことをこなした上で③やりたいことにかまけず、いかに②やったほうがいいことをやるか、ということである。

 

生活の一部として組み込んでしまうのが良いだろう。

予め②やったほうがいいことのための時間を作っておく。

 

21時には仕事から帰っているし子供も寝ている。

翌日のことを考えると0時には寝たい(だいたい1~2時まで夜更かしすることが多いのだが…)。

すると、夜に3時間は作れることになる。

この時間を②やったほうがいいこと③やりたいことに充てる。

 

重要なのは何かひとつに偏らないことで、そのために時間を分割する。

1時間は③やりたいことをして、2時間は②やったほうがいいことをする。

2時間を3~4分割して複数の②やったほうがいいことをローテーションさせる。

気分に流されないように内容を具体化しておくのも良いだろう。

 

◆やったほうがいいこと

  ◇読書

    *教養の習得を目的とする。

  ◇勉強

    *仕事に関連した専門知識の向上を目的とする。

  ◇運動

    *筋トレ

    *有酸素運動

    *ストレッチ

“腹筋バッキンガム”とは、恰好良いおじさんになりたくて背伸びをしている30代の男性です。

最初の投稿では“腹筋バッキンガム”の好みについて簡単に箇条書きしています。

この記事は項目を徐々に書き加え、それぞれを話題とした別記事を追加していく予定です。

 

◆好きなもの・趣味

  ◇食べ物

    *PIZZA

    *TOMATO

  ◇お酒

    *WHISKY

      ・タリスカー10年

      ・ボウモア12年

    *BEER

      ・サッポロ黒ラベル

  ◇音楽

    *JAZZ

      ・Red Garland

      ・Bill Evans

      ・Miles Davis

  ◇その他

    *将棋

 

◆嫌いなもの

  ◇食べ物

    *山海漬け

    *ニンジンのグラッセ