photo:01



あの有名なMC HAMMERのラストアルバムinside outを久々に見つけたので紹介します。

これの前はHAMMER名義で94年に出ていて、Don't stop Do it roger mixがG-RAPファンにはおなじみですね。
今作は95年で彼は翌年に自己破産してるので売れなかったのでしょう笑

しかしコレかなり名盤。前作からオークランド在住なんでかなりFUNK度数は高め。ファンクベースに高音シンセなどWESTファン必聴です。イケイケなRAPはやはりイマイチだがトラックの完成度はなかなかのもんです。
あのMC HAMMERてことでみんな見向きもしなかったのでは?
ゴスペルぽい女性voの絡むメローもナイス。大ネタ使いもありますね。

Gangsta rap好きならEAZY-Eはお好きでしょう?
9曲目Nothing But Loveは彼の追悼ソングなんですよ。男女voの絡むメローベイファンクに仕上がっておりHAMMERのラップもしっとりでいい雰囲気です。お友達ピンプのrappin' 4-tayに似ておる。
GANGSTA LEAN...
EAZYファンには知っていてほしい。

10、11はアゲアゲなゴスペルファンク、12は生粋のベイファンクと続きます。

何気なく中ジャケ読んでたらHAMMERがそうそうたるメンバーにメッセージ書いており、そのメンバーがすごい。マイクタイソン、スヌープ、エリックB、Dru Down、E-40、ダズ、シュグナイト、Spice-1、Rappin' 4-tayなどなど交友関係もひろかったんだなぁと感心。いいこと言ってるので英語強い方は読んでみては?

ちなみにこのアルバム、アホみたいに安く買えるのでゼヒ。



南音




iPhoneからの投稿
photo:01





記念すべき一冊目なんで特に好きな本に致します。
あくまで個人的な感想なので、間違っていたら申し訳ない。


北方謙三 / 破軍の星


16歳の公家の青年が陸奥守(東北地方で1番偉い人)を後醍醐天皇に任じられて見事に反乱を自ら戦の指揮をとりおさえるのです。

建武の新政(1333~)南北朝時代あたりの公家なんてのはなにも出来ないくせに京で権力ふりかざしてピーチクパーチク言うだけの保身と金しか頭の中にない人が多かったようです。今と同じでしょうか笑
その中で彼は文武両道で非凡な才能を発揮。
ゆえに大役に就いたわけです。
しかし16ですよ?
高2ですよ現代では。あり得ないですね。

強いだけでなく優しく切ないのです。
読んでいくうちに彼に男惚れしました。かっこよすぎる。
現代にこのくらい志のある16歳がいるでしょうか。戦では総大将なのに自ら剣をもち切り込みます。勇敢でもあります。

メインは朝廷(天皇及び公家サイド)に反した武士の棟梁、足利尊氏との戦です。
顕家は陸奥で兵をまとめて足利尊氏が制圧した京へと鬼の行軍するわけです。車も電車もあるはずなしで五万の大軍が東北から京まで1日40キロものあり得ないスピードで16日間駆け抜けるのです。
重い武装した五万の兵がですよ。想像してみてください。兵糧もろくに食えず駆けながら死ぬ兵も数えきれなかったそうです。
その疲れ果てた5万の兵で足利勢10万を死闘の末、撃破し京を奪還するのです。

その後の展開も驚くべきもので最後まであっという間に読み終わってしまうのです。
彼の16歳~21歳までの短すぎる人生をみんなに知ってほしいと思います。
国のありようを考えながら死にゆく青年が日本にいたことを。


後から知りましたが、第四回柴田錬三郎賞受賞作のようです。
是非読んでみてください。

稚拙な文でのレビューで申し訳ないです。


南音