今回は、日本で実習を行っている技能実習生に関するや制度上の問題点について考えていきたいと思います。
技能実習生と聞くと皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか?多くの方は、日本の工場や建設現場で働いている東南アジア系の外国人というイメージをお持ちかと思います。周りの家族友人に聞いても大体そんな感じのイメージだとのこと。
しかも、日本人より安い給料で働かされて、まるで奴隷のようだというネガティブなイメージを持つ方も残念ながら世の中にはいます。技能実習生は制度上、2号に移行する場合は3年間転職が認められていません。
日本人なら、パワハラ・セクハラ、仕事が合わないから転職しようとなったら、仕事をすぐ変えることができるんですが、技能実習生は制度上そういうわけにはいかない。
どんなに辛くても、転職は原則的に認められない。だから失踪して姿をくらますしかないんですね。この制度上のきまりが、奴隷制だと叩かれる理由の1つとなっています。
もちろん、技能実習生は無理に海外から連れてこられたわけではなく、自ら応募して日本にやってきています。日本の方がお金が良いので、しっかり給料をもらって家族に仕送りをするために、積極的に働く方は多いと聞きます。
今の技能実習制度は複雑で制限が多く、技能実習生にとってもデメリットの部分はあると思います。失踪者や不法就労は制度上の問題だけではありませんが、もう少し良くできる方法があるのではないかと考えてしまいます。外国人がよりよい環境で日本で働けるように、そして日本人の技能実習生に対する偏見が少しでも減るといいかなと理想では思いますね。
一生懸命頑張ってる技能実習生達も、奴隷だとか言われたら絶対に嫌なはずです。