やりきれねぇ……そんでもいつかは……
アメ友さんのご主人が亡くなられた知らせを受けたでござんすご主人とは一度だけお会いしただけでござんす一緒に外食する予定でご ざんしたがご主人の体調が急に悪くなりアメ友さんの家へ……ご主人は初対面なのに笑顔で涙までこぼされてあっしを迎えてくださいやした末期ガンでござんしたアメ友さんは家庭内介護で大変だったと思いやすが一緒に暮らす事を強く望まれ一生懸命頑張っているのがハッキリと分かったでござんす先月訪問介護・治療を続けるかホスピスに入れるかあっしに相談っちゅうか悩みを話したいっちゅうかそんなんが……ご主人が苦痛を訴えるのを見て 耐えられなかったことご主人としては家を離れたくないそんな気持ちを察して悩んでいる様でござんしたあっしの経験からホスピスを勧めさせていただきやしたやがて家族や医師と話し合いホスピスに入る事を決め……そして金曜日にホスピスに入る事に……しかし“今朝永遠に旅立った”の知らせが夕方に……ご主人の笑顔と涙を 思い出したらあっしも涙が……人はいつかは別れの日が必ず……カミさんと再会するまであっしも数年以内には……今夜はやけに寂しいでござんす合掌別れの日に昼の急用とは 無関係でござんす