『小っちゃな頃からあべこうじ~♪』
と、いうわけで、R-1GP優勝おめでとうございますvv
個人的に好きなバカリズムさんのネタが『・・・。』とだったのが、ちょっと残念・・・。
バカリさん、もっと面白いネタたくさんあるのに・・・何故・・・何故あのネタ・・・。
ところどころに面白みはあったものの、連続して笑えなかったのがちょっと残念・・・。
『昼ドラに出たいっ!!』
と、一人昼ドラを繰り返したあべこうじさんが優勝、ということで。
あべこうじさんのあの語り口調、好きです。
ちょっとウザいけども(笑)
昼ドラの件で爆笑。
好きだなぁー、あーゆーの(笑)
なんとなくゆるーーーいカンジがしてるなぁーと思いますが、ギスギスして単純に笑うだけじゃ許されないような空気感よりはいいなぁー。
ちなみに『憂』はちょっと怖かったぞっ。
最近濃いぃお笑い番組見てない気がするな・・・。
『オンバト』でも久々に見ようかなぁーと思いつつ、まだパンクがオンバトに出ててびっくり☆
前みたいにM-1優勝者が前面に出れるようなお笑い番組が少なくなった気がします。
あんま見ないぞ、パンク。
好きなのに。
久々に本屋散策。
コーナーが組まれている『太宰治』
そこに並ぶ数々の生田斗真(笑)
出版業界の戦略にまんまとのっかるのも癪だったのですが、結局購入してしまいました。
『人間失格』含め他。
全部じゃないけど。
『人間失格』を初めて読んだのは小学生の時。
感想文を書こうと手にとった記憶がありますが、とてもじゃないですが
当時の自分には人生の岐路を救いようのない自己の世界で歩んで行った彼の末路に、たかだか義務教育すら受け終えていない自分が一体どんな感想を述べよと、感想を述べることすら許されないんじゃないかという、どことなく恐怖に似た感覚に襲われたことは記憶に鮮明。
当時の自分が知っていた言葉や表現では、あまりにも請負いきれないなにかを感じました。
で、次読んだのは高校生ぐらい・・・かな?
アホみたいに本にとりつかれていた時期に、ふとした縁で手元にあったのが『人間失格』
漠然と『暗いなぁ・・・可哀想だなぁ・・・。』
としか思えなかったのは、おそらく自分の人生がその時ピークに楽しくなかったからだと思います。
灰色の生活は、太宰治の世界すら少し鮮やかに輝いて見えた。
今あの学生時代を第三者的に見れるようになると、比べ物にならないとはいえ自分も人として大事な何かが欠落していた点で、人間として失格していた部分があったなぁ・・・と、違う意味で思います。
あの作品の思考とは比べちゃいけないぐらいの負担ではあるけどねん。
恥の多い人生ではありますが、少なくとも他人と自分の違いに狂乱しそうになるまでではなかった・・・。
で、今再び読み返し中。
色々考えたり思い出したりすると暗くなるからなるべく私情は挟まないようにしようと思いながらも、なんとなく読み進むペースがいつもより遅い気がする。
救いようのない末路を前に、読み終わった時に自分はどういった感情に襲われるのか・・・。
謎です。
あの頃と何か変わったのかな?
ところで、後輩には他の部署の上司を上司とも思わない口の利き方で物を頼むバカもいます。
いてほしい人ほど辞めてしまったり、とっとと辞めてほしい非常識ほど長くいたり・・・。
色んな意味で非常識ってバカでいいな。
ちょっと、唖然とした出来事が発生しました。
取締役はお前の友達か?!
あ、話吹っ飛びました。
『人間失格』映画見に行きたいんだけど迷い中。
ただひたすら暗い映画を仕事終わって見に行って、翌日自分大丈夫なのか・・・(笑)
不安がまといます。