100万人の署名は多いと思います。
 高尾山ですが、都内の方々の全員が高尾山に興味を持っているのではありません。
 しかし、高尾山を利用している殆どの人がNoと言っています。
 選挙結果は、石原氏ですが、石原氏以外に浅野氏を択んだ方も沢山おられます。
 また、石原氏が当選で、都民大多数の意思が高尾山に結びつくとは、私には言い切れません。都民の殆どが高尾山に登る訳ではないし、登らない人はどうでも良いことと思う人もいます。また、経済第一で環境なんかという考えの人も多いでしょう。
 一方、ドイツのフライブルク市は、原子力発電所建設計画から、プルトニウム(放射性廃棄物の処理)に反対する少数派の市民運動を機に、環境に対する活動が大々的に行なわれるようになってきたのは、ご存知でしょうね?
 当方、このような議論は無駄なので、これ以上書き込みたくないと思います。
 
 また、|‘ o‘リノ[HITACHI] さまには、高尾山の自然保護運動を100万人の悪用とされてしまったようです。
 バイパスルートは反対ではありませんが、バイパスルートを高尾山に通さずに、他のルートも検討出来ないか?との論議もないまま圏央道計画優先では、どちらが酷いでしょうね。
 物資の輸送力は大事でしょうが、環境のことを第一に大切にする集まりではなかったのでしょうか?