勢いつきすぎてAVコーナーに突っ込んじゃって、舌打ちしながら戻ってくる火村に一抹の可愛さを感じた。
夜中に悲鳴をあげて飛び起きるって、過去にどんなドラマがあったのやら。
穴吹社長可愛いいよおおおbitch!!!
小説を読んでいると、映像作品のようにカメラワークも想像することがある。
文章にもよるのだが、最近読んだ中でもかなり文章がコミカルで、
効果線やフキダシが見えるくらい、
「これはコミカライズしたら受けるんじゃないか?」と感じるものがあった。
探偵ものなので、たしかに普通の小説よりはマンガにしやすいかもしれない。
キャラクターも生き生きしていて、ちょっとした冒険譚を読んでいるよう。
小学生のころ夢中になった、推理小説のシリーズを思い出した。
しかし、作品情報が欲しくて何気なく検索したところ、
コミカライズなどしなくても、BLの一ジャンルとして定着していることを知った。
しかもBLの一ジャンルどころかドラマCDまで出ているとは…。
キャストも神谷浩史、鈴村健一、遊佐浩二、小野坂昌也、入野自由、中井和哉、中村悠一、杉田智和…
オタクの端くれの私としても、飛びつきたくなるようなキャスティングだが…だが…
あああああなんか違う!!
たしかに主人公とその友人のパートナーシップがこの作品の大きな魅力なのは間違いないけど…けど
私が想像してたのは少年漫画のような爽やかなかんじなんだ…
三十路の男の友情!かっこいい!という類の
こんなあざとい商売に乗ってほしくなかった、というのが一読者の我儘な印象。
ていうか神谷浩史じゃ高いと思う。
神谷浩史は大好きだけど
それに作家名と主人公の名前が同じという、メタ的なネタを入れているのに、
なぜ作家の近影をカバー折り返し(しかも前)に入れるんだ角川文庫。いやがらせか。
ブックカバーでしおりを挟むたびに作家の不敵な笑顔がちらついて、
主人公がもうこの顔でしか想像できない!
前のシリーズは近影入ってなかったのになあ
とにかく今日は衝撃的だった。
面白いからシリーズ読破したいけど、今日ばかりはもうこれで読めそうにない。