戻れないってわかってても
戻りたい過去がある

過去にすがっている・・・
そうじゃないって
思いたいけど・・・

どうしようもなく
恋しいときがある

夏が来ると思い出すのは
海でも花火でもなく
わたしにはあなた

一緒に笑いあった日々と
手をつないで歩いた道

その全てがかけがえのない
宝物・・・


戻りたいなんて
そんなわがままは言わない

そんなわがままは言えない

ただもう少しだけ
この思い出に浸らせて

もうあなたの影を見て
歩かないから

わたしはわたしの道を
真っすぐ歩くから

だからもう少しだけ


あなたに恋をしている
わたしでいたい。
今でも思い出す

あなたとふたり歩んだ日々

あなたのいない一日が
当たり前のように
過ぎていく

そんな日々にわたしは
慣れてしまったんだね

ちょっと前までは

あなたがいなきゃ
何も出来なかったのに

あなたがいなきゃ
うまく笑えなかったのに

あなたがいなきゃ・・・


これからもこうやって

あなたを思い出して
涙を流す日があるんだね

あなたがいたときは

あなたを思い出すこと
なんてなかったのに

あなたを思い出す日が
来るなんて・・・

思ってなかった


思い出になってしまった
あなたが

愛しくて

思い出の中でしか
会えないのが

寂しくて


今でもあなたが恋しい