今日は来月初めに渡す講評及び勉強会だよりを書きながら、体を休ませています。

 

夏休み自習室無料開放が始まって1週目が終了しました。

 

バタバタした日もあれば拍子抜けした日もあり、まあこんなもんかなあという感じです。

 

言っても自習ですから、質問などなければゆっくりとしたものです。

 

ちょっと拍子抜けしたのは、ほとんどの方が既に塾通いをしているということです。

 

塾にも通わず、塾や自習室を体験したいという人が多いかなあと思っていたのですが…

 

ということは、夏休み後に当塾に入る可能性は低いでしょうね。

 

ソフトバンクやauがやっている、ハンバーガーなどがもらえる特典と同じで、「無料だからラッキー」みたいな感じなのかもしれません。

 

まあそれはいいとして、塾にも通っていない子や受験間際という子に対しては、自習室とはいえ、1日の勉強をどのように進めていけば良いかをアドバイスしたりしています。

 

そういうことを通しての印象は…「ちょうど真ん中はないのかいな」ということ。

 

「まだ塾に通わせなくても…」とか「学年に不相応なことまでやり過ぎでは…」みたいな子もいれば、「日々の勉強習慣もないのかいな?」みたいな子もいるのですが、その間がいません。

 

子供が…というより、保護者のことが心配になります。

 

塾にまかせっきりでいいのかなあ、またこんな学年になるまで日々の学習もついていない状態で放っておいていいのかなあ、と。

 

あの「佐藤ママ」も「塾に任せっきりではいけない。親が1週間のスケジュールを立ててやる」と言っていますが、その通りだと思います。

 

私がすべきことは、生徒の指導だけでなく、保護者の指導のような気がします。

 

しかし保護者を指導したとして、こちらの言ったことを真摯に受け止め、キレルことなく行動できるでしょうか。

 

そこにかかってくるでしょうね。