おひさしぶりです。
最近、メルカリにはまっています。
日中は、ハンドメイド作品をせっせと作って出品しており、アメブロ放置気味になってました
ル・クルーゼのオレンジの鍋、定価3万5千円超のところ、5回ほど使用しました、という中古の品を約1万円でGETできました
重いから、3万5千円超出してまでは・・・・という思いもあったので、
お安い値段で試しに使うことができて、本当にWinWinのお取引ができましたー
昨日の森喜朗会長の会見、
ひさしぶりにイラっとしましたよ
ニュースはさらっと流されていましたが、実況で見ていた会見は思うところがたくさんありました。
同時に、森喜朗のこれまでの生きざまを垣間見た気がします。
見たい方はこちら↓ (約20分で見られます)
【ノーカット】五輪組織委 森喜朗会長 会見(2021年2月4日) - YouTube
もともと、JOC(日本オリンピック委員会)臨時評議員会で
「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる。女性っていうのは競争意識が強い。だれか一人が手を挙げて言われると自分も言わないといけないとおもうんでしょうね」
といったことが問題になっておりましたが、
その謝罪会見が輪をかけてひどかった
形式上は原稿を読みながら謝罪されていましたが、
記者とのやり取りをみて、
とっても不愉快な気持ちになりました。
女性記者が質問をしようとするたびに、
「ちょっと、マスクをとってくれ、聞こえにくいんだ」と言って話を遮り、記者をあたふたさせ、会話の主導権を自分が持とうとしたり。
(テレビをみている限り、マスクをしている時としていないときと、聞こえ方は変わっていなかった)
質問をしている途中でかぶせて回答をしてきて、威圧感をあたえ、さっさと終わるためにあしらうように答えたり。
記者が何が問題と思っているか知りたいから質問をしているのに「もう、聞きたくない」といって司会者に早く終わらせるように視線を送ったり。
その場と司会者を威圧感と恐怖で支配しようとしていました。
自分が謝罪の会見をしたいから、と多くのマスコミを集めておきながら、昔あったエリカ様の「別に・・・・・」 事件のデジャブかと思うくらい、終始不機嫌で、いいたことは言ったんだから、早く終わらせろー!若造たちの質問になんか答えたくないんだ!わしは!!
という気持ちしか伝わらない会見でした。
森さんに限らず、麻生さんも、二階さんも、こういう感じ。
政治の世界にいるこの年代の男性は、
秘書や官僚やその他いろんな人から「ははーーーーーーっつ」
とされて生きているから、上から目線の発言ばっかり。
威圧感を与えることが特技なんじゃないかっていうくらい、
周りの人を何も言えなくさせる。
政治部の記者は、本当にストレスがたまるでしょうね。
TBSラジオの記者のように、飄々と「私は適任ではないとおもいます」とあっさり答える新世代の登場に、さぞ森さん世代は面食らっていることでしょう。
周りにはこういう風にはっきり言ってくれる人はいないはずだから。
そういえば、政治の世界に限らず、
私が長らく働いていた会社も古い体質の会社だったので、ある年代以上の偉い人はこういう態度をよくとっていました。
そういう人が出席する会議では、
言いたいことも言えない雰囲気になる。
そして、忖度した意見しか言わない。
この人が会長の会で、
自由闊達な意見交換ができる会議がどれほどあったんでしょうか。
野村萬斎さんがオリンピックのイベントの責任者をおりる、といったのも、この件と多少なりとも関係があるように思えてなりません。
いずれにせよ、世の中全体が今回の件に違和感を感じているってことは、新しい風が吹いている証だと思っています