こんにちは。
少し前、鬼滅の刃~無限列車編~を見に行った時、
ドラえもんの映画のポスターが目にとまりました。
「おばあちゃん
僕はだれかを
幸せにできるかな?」
このワードを見ただけで、
すぐに目頭が熱くなっちゃいました
さらにさらに
このシリーズ2作目の映画の主題歌、
菅田将暉の「虹」っていう歌も、サビを聞くだけで涙腺崩壊
「一生そばにいるから
一生そばにいて
一生離れないように
一生懸命に」
多分、のび太としずかちゃんの結婚のシーンで使われるんだろうけど、
子供のころからのび太としずかちゃんのすれ違いや、
のび太がしずかちゃんを思う気持ちを見てきたので、
あの子供だったのび太が、大人になって、結婚するのか、、、
と思うと、とても他人とは思えない気持ちになります
この歌は、新たな結婚式ソングとしても人気が出そうですね
ドラえもんのアニメ、子供の頃よく見てました。
最近は全然見てないけれど、
この映画の公開を前に、テレビで
1作目の映画、STAND BY ME ドラえもん が放送されたので、この連休に初めて見ました。
いつものアニメは、くっきり・はっきり書かれているのに、
この映画シリーズは、
肌がほわっとなっていたり、
人間の動きもスムーズで、
日本のアニメ技術って、ほんとすごいなあ~って感動
この映画の後半では、
のび太くんが幸せになったことで、
ドラえもんの「成し遂げプログラム」が完了し、48時間以内に未来に帰らないといけなくなって。
それでも、「ドラえもーん!」と頼ってくるのび太に、
困ったドラえもんが発した言葉は・・・・・
「僕がいなくてもちゃんとやっていける?
ジャイアンやスネ夫にいじわるされたら一人で立ち向かえる?」
「僕はもう
君が困っていても
助けてあげられないんだ」
この言葉に、涙腺崩壊
子供のころは、ドラえもんはドラえもんだったんですが、
最近、子供を思う、お母さんのように思えて仕方ありません。
私は一人っ子だったから、
母親はよく私のことを心配してくれました。
それが時々窮屈に思えたこともあったけれど、
事故とか病気にならない限り、
いつか先に死んでしまう。
いつまでもそばにいて、助けてはあげられない。
そんな切ない親心を思うと、
泣けてきて、泣けてきて。。。。。。。。
自分の両親に感謝する気持ちと同時に、
最近では、
もし、自分が親になったとき、
やっぱり、ドラえもんのように、
子供のことを守りたいし、助けてあげたいし、できればずっと一緒にいたいって思うんだろうなあ、心配もいっぱいするんだろうなあ、と考えてしまいます。
足りないものを探してしまうけれど、
いまある幸せに気付ける人でありたい、と
しみじみ思いました