初めての人工授精にチャレンジ中のさくら。
今日はD26(高温期8日目)で、基礎体温は、37.03度。
特記事項はなし。
ちょっとだけ腹部膨満感を感じるけれど、
これは、この周期初めて飲み始めた「着床を助ける」という薬、デュファストンのせいではないかと思っています。
・・・というわけで、
今日のお題は、山口達也「メンバー」の事件にみるおじさんの勘違いについて。
被害者が被害届を取り下げたので、「容疑者」とはならないらしく、「メンバー」とマスコミこぞって言っていますね。
ちょっと、違和感アリアリです
普通に、山口達也「さん」でよくないですかあ
山口達也さん、いつの間にか46歳なんですね。
46歳のおじさんが、16歳の子を家に呼び、とかあったらしい。
お酒を飲むと見境がなくなるタイプだったようですが、
それより、なにより、
やっぱり、こういうことが起こる原因って、
おじさんは勘違いする生き物だということ。
そして、若い女性は、そんなおじさんの勘違いに全く気づいてない。完全に無防備であるということです。
かつて、私が大学を卒業して、ピチピチの新入社員(23歳)だったころ。
人事担当の方がとても面白いおじさん(当時36歳)で、採用の面接の時に知り合い、集合研修のときや職場で顔を見た時など、結構、仲良く話しをさせてもらっていました。
まじめな職場の中で、そのおじさんは、とてもざっくばらんな異色を放っている方で、いつも大笑いさせてくれる面白いおじさんだったんです。
それが、ある時、
「出張でそっちにいくから、夜食事でもどう?」と誘われて、
全く躊躇せずにOKしました。
(今思えば、このOKがそもそも危険だった!!!!)
当日、仕事が終わり、
待ち合わせ場所で落ちあい、
食事の場所へと歩いているとき・・・・・・・
事件は起こりました
その36歳の人事担当者のおじさんは、
23歳の私の手を・・・・・・・・・・・
まるで恋人のように、急に握ってきたんです
その当時は、怒りというより、驚きしかありませんでした。
36歳のおじさんは、曲がりなりにも人事担当者。
22歳の私は、「いやいや~!!」と少しふざけながら、なにこれ!!って心の中で戸惑いながら、しばらくつないで歩くしかありませんでした。
ちょうど、そのとき、前のほうから、
私の所属する部署の上司がやってきたので、
ぱっと手を離し、それからは手をつなぐことはなかったのですが。
所属する部署の上司に
「手なんかつないじゃって~」と茶化されて、
私は「違うんです」と全否定していたと思いますが、
その後、どこで、どのように会食をしたかよく覚えていません。
(たしか、人事担当者と二人だけではなくて、所属する部署の上司もまじえて複数人で食べにいったような・・・??)
とにかく、その時、信頼していた人事担当のおじさんから手を握られたという事実。
当初は、びっくり!!
時間がたつと、ショックと憤りにかわりました!!
私は、純粋に、人事担当者で面白いおじさんを信頼する気持ちから、会えば話をさせてもらっている、という認識だったのですが、
人事担当者の36歳のおじさんから私はどのようにみえていたのでしょうか。(いまだによくわからないし、わかりたくもありません)
手をつなぐぐらい、なんてことないかもしれません。
だけど、信頼していた上司が急に見せた「オトコ」の顔には、気持ち悪さしかありませんでした。
いまでもあの時の気持ち悪さと、信頼を裏切られたことへのショックは忘れられません。
これは、パワハラなのか。セクハラなのか。
きっと、どっちもですね。
当時、新入社員の私は、
「これくらいは、社会人なら笑って流さないといけないことに違いない。人事のおじさんは、悪い人じゃない」と思いこみ、事実を訴えることはしようともおもいませんでした。
当時23歳の私は36歳のおじさんなんて、
まったく眼中にないし、恋愛対象外どころか、「ただの人事担当者としての職場の上司」以外の何者でもありませんでした。
きっと、46歳の山口達也さんと16歳の女子高生も、
おなじような関係が出来上がっていたのではないでしょうか。
16歳の女子高生は、純粋に、芸能界で活躍する大物であり、番組の司会者である山口達也さんを信頼していて、スタジオで会えば、愛想よく話していた。
一方、山口達也さんは、もしかしたら、
「こいつは、おれに気があるかも」と、勘違いしていた。
この、おじさんの勘違い、女性の立場からしたら、そんな歳の離れたおじさんがそんな勘違いをしてるなんて、ありえない
ことなので、考えも及ばないと思いますが、
私は、今回の事件で、やっぱりあると確信しました
このブログを見てくれている若い女性のみなさん。
身近にいるふつうのおじさんを勘違いさせないよう、自分の言動には本当に気を付けてください!!
全く想像だにしなかった展開を呼び、あなたが傷つく結果になりかねません!!
悪いのは勝手に勘違いするおじさんだけど、あなたの身を守るのはあなたです!!
妊活やってると、
男も女もどっちも必要だということがよくわかる。
だけど、
本当に男女間のトラブルはやっかい。
分かり合えないのが男と女。
少しでもわかったことは、記憶にとどめて次に生かしたいですね
当時、かーなーりおじさんに見えていた36歳の人事担当のおじさん。そのおじさんの年齢をいつの間にか超えている自分に愕然とするアラフォーさくらなのでした