本日ゲンスポーツパレスにて行われた柔術東京インターナショナルに出場した篤哉と拓海の結果です。


拓海

アダルト青帯フェザー級

一回戦 不戦勝 

2回戦 2-2からサドンデスでダブルガードで立ち上がりで2点取り勝利。

準決勝 スイープとパスガードで5-0からスイープ返されるもそのまま守り切り5-2勝利。

決勝はオール一本勝ちで上がって来た強豪選手になすすべなくアームロック一本負けでしたが見事準優勝に輝きました🥈


オープンクラスは2-2サドンデスからタックルを取られ初戦敗退。























 
















篤哉

アダルト青帯ライト級

一回戦スイープで2点先取もルーチを3回取られ2-2となりサドンデス。帯取り返しでテイクダウンで勝利と思いきやASJJFルールのテイクダウンはテイクダウンを仕掛けて来た相手に対してカウンターで帯取り返しや隅返しのように一度背中を着く技はアウト。相手のポイントになってしまいます。代表もルール認識不足でそれで負けたことがあります。篤哉も勝ったつもりだったようですが痛いルール認識不足という事で残念初戦敗退となりました。


しかしオープンクラスで巻き返しが起こります。


オープンクラス

一回戦 アミールからのハンマーロックで一本勝ち

二回戦 階級別で敗れた相手に対して不良ロックでリベンジ一本勝ち

準決勝 袖車で一本勝ち

と3つの一本、しかも二つは代表の技で勝つというこれぞ不良先輩の弟子という勝ち方で決勝まで勝ち上がるも決勝は柔道4段のスーパーヘビー級の相手に惨敗。

しかしオール一本で3勝してこちらも見事準優勝という結果でした🥈





































篤哉は階級別でポカしましたがオープンクラスでしっかり何もさせずリベンジしましたし、不良柔術ここにありを体現してくれました。あわよくばデカくて柔道も強いフィジカルモンスターのような相手でも競り勝てるようになってくれればさらに一皮剥けると思いますので引き続き柔術でもしっかり結果を残していってください。


拓海はまだ青帯に上がったばかりの選手ですが前回は3位、今回は準優勝と好成績を残しています。青帯で停滞する人も多いのですが拓海の場合は青帯になってからさらに成長したように思います。頭が良いのでゲームプランを考えながら戦えるのが強みです。このまましっかり練習を続けていけば優勝する日も近いでしょう。


二人ともあと一つ優勝には届きませんでしたがまずまずの好成績だったと思います。

おめでとう&お疲れ様でした。





明日は同じ大会でキッズ、そしてアマチュアネクサスで山ちゃんとマー坊が試合です。

明日出場の選手も頑張りましょう!