7月の半ばに、ある一件の保護猫の問い合わせが入りました。
道端で衰弱した猫を保護して病院に連れて行ってくださった方から
若いご夫妻でありましたが、猫の飼育経験がないために、
会では、できる限りの助言をいたしましたが、その夜のうちに、
ご夫妻は、その子をとら君と名づけて、
とら君の保護場所にまだきょうだい猫がいるのではと、
すると、とら君のきょうだい猫が2匹が見つかり、
亡くなったとら君を見つけてくださったご夫妻は、
そして、きょうだい猫をとら君の忘れ形見のように思われ、
猫の飼育経験のない中でも、
きょうだい猫は順調に回復して、
そして、無事に譲渡が叶いました。
晴れて里親様ご夫妻の家族になったのです
衰弱したとら君を拾い、病院に連れてゆき、
きょうだい猫は、ルナとソルと名付けられ、とら君と共にご夫妻の家族となりました
奥様はとら君を覚えて、このような絵を描いてくださいました。
ルナとソルが、虹の橋を渡ったとら君と一緒にいる絵です。
いつまでもご夫妻の元で、3匹一緒。
あたたかな物語のような譲渡でした