猫ハウススタッフの声②安東さん
保護された猫の中には、病気怪我を負っている猫が少なくありません。中には治らないような重症の猫もいます。しかし最期まで、できるだけ穏やかな暮らしを送らせてあげたいと思いながら、猫ハウスのお世話をしています。
また、FIV猫は普通に寿命をまっとうできる場合も多く、普通の家庭猫として幸せに暮らしてもらいたいと思います。
捨てられ、怪我や病気を抱えて誰にも治療してもらえない猫はたくさんいます。すべてを助けることはできなくとも、目の前の一頭を助けることの積み重ねが、愛情を知らなかった1匹の猫の一生を変えることを目にしてきました。
猫ハウススタッフの声③松本さん
実はあまりFIV陽性の子の譲渡は、進んでおりません。その理由の1つとして、FIVがどのような病なのかきちんと認識されていないという現状があると思います。
FIVというのは、少し免疫力の低い体であるということです。
風邪っぽいな、ちょっといつもと違うなと思ったら早めに処置をしてあげれば、大事に至らないという事です。
猫ハウスには元気の良くて、人懐こいムチムチプリンプリンな猫ちゃんや、スタイル毛並み抜群の猫ちゃんが愛嬌たっぷりで走り回っています。
せっかくこの世に生を受けた、カワイイ小さな命たちが、ご飯も食べられず、冬は寒くて凍え、水すら満足に飲めずに病気や事故で亡くなってゆく姿を見ると
心が締め付けられます。
もう少し早く出逢えてたらと、悔しくて辛い思いをしたことは数え切れません。
縁のあった猫ちゃん達は、助けてあげたい。幸せにしてあげたい。最期まで大事にしてあげたい。そんな志で猫ハウスのお世話に向かっています。
達成間近!
猫ハウスの猫たち、FIVの猫たちのために、クラウドファンディングに挑戦中です!!ご支援をよろしくお願い致します。