レオくんが猫ハウスに来たのは、3年前のことでした。生後4ヶ月ほどでfelV(猫白血病ウイルス)を持った、まだ小さなレオくんでした。



外の餌場の仲間たちに馴染めずに、虐められ、餌にありつけずにいたレオくんは、猫ハウスに来た当初は怯えていたそうです。

しかし、レオくんは猫ハウスの皆にとても可愛がられ、仲間のあたたかさを知りました。



とても甘えん坊だったレオくんは3年間、皆んなに愛されて、皆んなことが大好きで、幸せだったと思います。



 

レオくんは、猫たちとスタッフたちの見守る中、6/13日の夜8:00に、虹の橋へと旅立ちました。大好きな猫ハウスで、苦しまず、自然に逝きました。




翌日、猫ハウスオーナーやスタッフたちの見守る中、レオくんの細くなった亡骸を火葬しました。


大好きだったぬいぐるも一緒に、レオくんの体もお空に登っていきました。



死因は、腎臓に悪性リンパ腫と思われるものが出来てしまったことで、腎臓が歪な形になってしまったことにありました。

白血病ウイルスもあることで、抗がん剤治療をしても余命が多少伸びるくらいで、その副作用のことも考えると、治療をせずに、住まいであるねこハウスで補液だけして行くことで穏やかに過ごせればとしていました。


1ヶ月前まではとても元気で、甘えん坊の優しい子でした。


保護に至った子たちに病気が見つかり、里親さんを見つけることが難しいと判断された場合、猫ハウスでは終生飼育を決断しなければならないことがあります。そのような猫ハウスでは、悲しいことも続きます。


レオくん、今はもう病気もない虹の向こうの世界で、自由に安らかにいるのかな。必ずまた会おうね。大好きだったよ。ありがとう。




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たくさんの猫たちが、6/19の定期譲渡会で、お待ちしています。

 

 

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