猫ハウスには、白血病など予後の悪い病気で譲渡の出来ない猫たちが暮らしています。
会員のKさんが敷地内に作ってくださった、おしゃれで素敵なハウスです。
今日ご紹介するのは、猫ハウスで病気と戦っているチルチルです。
チルチルは、白血病とアトピーと戦っています。
食欲が落ちたために、2月8日に入院となりました。
猫ハウスでは、猫ハウススタッフが交代で餌やりや掃除をしています。そしてねこ友会代表は、毎夜猫たちの投薬のために通っています。
チルチルも免疫抑制剤とステロイドの投薬を、必要に応じて与えていた猫でありました。免疫抑制剤はなんとか飲ませられいましたが、それでも食べなかったり、少ししか口にしなかったりを繰り返し、入院をしてしっかりみていただくことになりました。皮膚のアトピーはかなり改善していましたので、そのためのお薬は中断しておりました。しかし今は皮膚の状態は問題なくも、口腔内に問題が出ている可能性はあります。
今回はしっかり検査をし、投薬治療を中心とした、1週間ほどの入院を予定しています。
チルチルは、もともと餌やりさんに可愛がられていた地域猫でありました。とても懐く子であったため、餌やりさんが飼おうとされたとき、白血病が発覚しました。餌やりさんは先住猫さんもいるお宅であったため、先住猫さんにまで白血病がうつる危険がありました。
悩んだ末、チルチルのTNRをした代表と話し合い、猫ハウスの住人として暮らしてゆくことになりました。
食の細くなったチルチルも、猫ハウスオーナーKさんのご飯は少しだけでも食べるそう。好みまでおさえて食べさせる。さすがオーナーKさんです。
今までも、アトピー、食欲不振が現れるたびに、投薬治療や入院を繰り返してきたチルチルです。
どうかまた、元気なチルチルに戻って、猫ハウスに帰ってきてくれますように。
そして、チルチルの可愛いダミ声で、甘えてきてほしいものです💞
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