4月17日のTNRです。

オス2匹




この白黒長毛の子

動きづらそうにしていたので怪我を疑いましたが、


ネズミ捕りにかかったのか?ネバネバしたものがたくさん付いていましたアセアセ

麻酔の時にキレイにしてもらい、無事リターン。軽快に捕獲器から走り出していったそうです爆笑良かった!


4月24日のTNR

メス1匹、オス3匹、保護オス1匹






下矢印この子は、餌場のボスに追い出され、ご飯にありつけない状況と、人馴れも抜群のため保護に切り替えました。


膝の上に乗って甘えるほど人懐こい。ここまで馴れていると、遺棄されたのだと思います。


ボスにやられた傷は3針縫うほどでした。

下痢もあるので、体調を見て預かり宅に移動します。

2歳くらい オス サバトラ
ウイルス検査陰性
口の中も耳の中もキレイでした。

写真では伝わりませんが、キレイなグレー色をしています。

飼い猫だったかな…。

去勢しなかったことで、発情期の夜鳴きだったりスプレーを繰り返し、遺棄になったのかもしれません。

あくまで想像の域ですが。

去勢していればクリアに出来た問題なのに、という思いはありますが、いとも簡単に捨てる飼い主なんてこちらから見限って、第2の猫生を送ろうねと強く思います!!

猫を家族に迎え入れる時は、何があっても手放さない強い気持ちと、20年先にお世話が可能なのか、じっくり考えてから迎えてください。

猫の性格も千差万別です。
本来の性格も、環境によっては人懐こくもなるし凶暴にもなるのです。

猫の知能は人間の2〜3歳位と言われています。そんな子供が突然、家族から捨てられるわけです。

心が傷つかないわけがない。

元々外にいた猫ですら、家猫を長く続けるほど、外は恐怖になりますし、知らない場所であれば尚更です。

もし、自分がその年齢で親から捨てられたとしたら。

猫も人間も同じです。
相手の立場に立って、相手を思いやる気持ちを忘れずに、大事な家族といつまでも仲良く過ごして欲しいです。


今回保護のサバトラくん。
仮名が決まったらまたお披露しますラブ