〈旧相模国一之宮寒川神社〉
『春分の日』から1か月が経ち、二十四節季の『穀雨』(こくう:太陽が黄経30度に達する時、春の終わりに近く、作物が成長する頃)を迎えました。冬枯れしていた木が芽吹いて、みずみずしい若葉の鮮やかな緑の季節となりました。
〈新緑の寒川神社神門〉
寒川神社の境内も、陽の光が照り映えるみずみずしい若葉の季節となりました。私は、生命力に溢れたこの季節が、一番大好きです。
〈神門前の紅葉の若葉〉
〈境内参道の山桜の若葉〉
〈境内の染井吉野の若葉〉
4月11日に、茅ヶ崎市役所前の広場で、茅ヶ崎市名誉市民に表彰された歌手で俳優の加山雄三さんの銅像の除幕式がありました。加山雄三さんは、昨年9月15日放送の『徹子の部屋』(朝日放送)で、寒川神社に家族で度々参拝したと話していました。
〈流鏑馬馬場の平戸つつじ①〉
俳優の故・高倉建さん、歌手で俳優の加山雄三さんのような日本を代表する大物芸能人が信仰する寒川神社に、年間200万人が参拝するということに納得です。
境内では、いたるところでつつじの花が咲き始めました。中でも流鏑馬馬場のつつじが、一番綺麗に咲いていました。間もなく、初夏を迎える寒川神社でした。
〈レストラン『鎮守の杜 Koyo』〉
寒川神社の参拝後、昼食を寒川神社のお土産とお食事処のカフェ・レストラン『鎮守の杜 Koyo』で、カレーを食べました。
〈ベジタブル・カレー〉
カレーは、ベジタブル・カレーで、そら豆、ブロッコリー、アスパラガス、ズッキーニ、ペコロス、パプリカ、ニンジンなどの野菜がたっぷり入っていました。
〈桜アイスと八福粒餡〉
食後のデザートに、春のスイーツ・コレクションから『桜アイスと八福粒餡』(ほうじ茶付き)を注文して食べました。八福粒餡とは、寒川神社の名物の『八福餅』に使われている餡です。
寒川神社で、贅沢な時間を過ごさせていただきました。帰り道に、可愛い置物がある家がありました。
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『ユズちゃん日記』
第161話・「お泊まり」
〈定番の液状ご飯を舐めるユズちゃん〉
4月18日の木曜日、夕方はひどい雨になりました。雨の中、帰宅すると、ユズちゃんは玄関前のシェルターの中で、私の帰りを待っていました。
〈定番の焼きカツオを食べるユズちゃん〉
私は、ユズちゃんを家の中に入れると、いつものようにご飯を食べさせました。いつもだと、ご飯を食べ終わるとすぐに帰って行くのですが、この日はひどい雨だったので、珍しく2階のリビングに上がりました。
〈カルカンのマグロフレークを食べるユズちゃん:写真はいづれも4月18日〉
そして、昨年の秋に一緒に暮らした時のように、リビングの布団の上で夜中まで寝ていました。そして、明け方前に出て行きましたが、また、朝方帰って来ると、朝ご飯を食べ、2階のリビングで寝ていました。
〈2階のリビング入口のユズちゃん〉
ユズちゃんは、4月19日の金曜日、朝から午後12時過ぎまで寝ていました。昨夜からの行動は、全く昨年と同じパターンでした。
やはり、一緒に暮らした時のことを覚えているのですね。久しぶりのユズちゃんのお泊まりでした。