皆さんこんばんは、安孫子です。


今年も残すところあと1週間となりましたね。


師走の時の流れは本当に早いもので


気づけば朗読劇「アンシャンテ・ノエル」が終わって2週間が経っておりまして


気づけばブログ更新のタイミングを二回逃していたわけですが


皆さんいかがお過ごしでしょうか(すみませんでした)



さてさて



いよいよ明日、初の、念願のあびこ飯イベント



リアルあびこ飯 vol.1「忘年会がしたいです」



開催です!




先月にやると決めて急に発表したのに、ありがたいことにほぼ満席となりまして嬉しい限りです。



今回イベントをやりたいと思ったのには理由がありまして



まあ理由なくやるイベントなんてないのですが




今年一年を振り返って


どうしてもみんなに会いたかったんです。


去年の大晦日にグループを卒業して、事務所を退所して


今年から一人の俳優として新たなスタートを切ったわけですが


内心結構不安だったんです。



一人になってどれくらい仕事ができるのか



観に来てくれる人、応援してくれる人がどれくらいいるのか


何も分からないまま手探りで、ただ目の前の事を懸命にやってきました。



それが、この年の瀬に振り返ってみれば


沢山の作品に出演させていただき


板の上に立ち続けることができました。


沢山の人と出会い


人間として、役者として成長できた素晴らしい一年になりました。



役者として、今年一年を生きることができました。



これは大袈裟でも何でもなく応援してくれるみんなのおかげなんです。



だからどうしても感謝を伝えたくて


何をしたらみんなが一番喜んでくれるかなと考えて


感謝を込めた手料理でおもてなししようと思い至ったわけです。


僕にできる全てで感謝を伝えようと、我が師匠・柴野大造さんに頼んで石川でジェラートも作らせてもらいました。











柴野さんは「ジェラートは誰かたった一人を思い浮かべて作るのが大切」と言います。



たった一人ではないけれど



このジェラートは明日来てくれるみんなの為だけのジェラートです。



とんでもなく美味しいです。お楽しみに。



料理も同じですね。


みんなへの感謝を込めて、愛情たっぷりこめて仕込んでます。
















ちょっと最後違うのありましたね。



いやー



なんでキッチンで飲むお酒ってあんなに美味しいんでしょうか。



キッチンドランカーですみません。



明日は忘年会ですからみんなで楽しく飲みましょうね。




どれも自慢のあびこ飯です。



食べてもらうのが楽しみです。



みんなが「美味しい」って喜んでくれたら幸せだなあ。




舞台だとどうしても役じゃなくて安孫子宏輔としてみんなと話す時間はないので



明日存分にお喋りして、楽しい忘年会にできたらと思います。



楽しみで仕方ない。




それでは、明日話すことなくなっちゃいそうなのでこの辺で。




おやすみなさい。






試食に来てくれたあびこ飯常連の桃山カンパニーの仲間があびこ飯ケーキ差し入れてくれました。


書いたパティシエさんはどんな気持ちだったのだろうか笑